メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

ぼくのバラ色の人生

2009年05月11日 | 映画
ぼくのバラ色の人生を観た。

女の子になりたい男の子とその家族の苦悩を描いたヨーロッパの映画です。

4人兄弟の末っ子リュドヴィクは女装に目覚め、姉の服を着たりする。

そして、父親の上司の息子ジェロームに恋をしてリュドが女の子役をして遊んだりする。


(ネタバレ)
それがやがて近所から非難されジェロームにも避けられ、リュドは苦しみ自殺を図ったりする。

両親は悩みカウンセリングをしたりするが治らない。

やがてリュドのせいで父親は仕事をクビになり、リュドは学校から転校してくれと言われる。

世間の冷たい目にさらされ遂に家族は引っ越す事になる。

母親は無理矢理リュドを男らしくさせて新天地で何とか暮していく。


(評価)
シリアスで迫真の演技で入り込んで観れました。

結局は家族愛の映画です。
家族の絆がメインテーマです。

なかなかかわいらしいファンタジー要素もあって悪くなかったです。

これ系を演じれる子供の役者さんって凄いねって思います。

そんなわけで6点。

幼い頃の悶々とした、変態的な願望ってきっと誰にでもあったと思います。


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