GANTZ を観た。
人気コミックの映画化です。
原作は初期に少しだけ読んでました。
しかしかなり前から劇場で予告やってましたね。
(お話)
就職面接に向かう地下鉄のホームに居た玄野計(二宮和也)は幼馴染の加藤勝(松山ケンイチ)を見かける。
線路に転落した酔っ払いを助けた加藤、加藤を助けようとした玄野は共に電車に轢かれてしまう。
しかし次の瞬間東京タワーが見える謎の部屋に二人は居る。
天国なのかなんなのか、どこからも出られない。
部屋には他に4人の男が居てみな状況はわからない。
共通しているのは皆死んだはずという記憶。
部屋の真中には黒い大きな玉がありガンツと呼ばれる。
そしてレーザー光線のようなものから全裸の女性岸本恵(夏菜)が現れる。
加藤は親切に上着を貸す。
ガンツの表面に、てめぇらは死んだので命は自由に使わせてもらう、的なメッセージが表示され、突然玉が開き、中には謎の男、そして沢山の武器が入っていた。
防具が入ったスーツには何故かそれぞれの名前までが入っていた。
そして表示されるターゲットねぎ星人。
次の瞬間みな転送され何故か彼ら以外誰も居ない住宅街に居た。
そして現れる小さな子供ようなねぎ星人。
メンバーの中の一人西丈一郎(本郷奏多)はコレは実は海外のTVショーで賞金がもらえると言う。
玄野、加藤、岸本以外のメンバー達は躍起になってねぎ星人を追い始める。
(評価)
日本映画にしてはかなり完成度の高いCGアクション映画でした。
R12だけあって残虐で少々疲れました。
いやぁかなり残虐でした。
敵が普通に強すぎるし、老人も子供も容赦無く殺すし。
その辺もあってか作品の温度感は非常に高く、終わりまであっという間という印象がありました。
加藤が優しくていい奴で玄野が自信を持つとうぬぼれるタイプです。
二宮和也のうぬぼれた感じは意外に様になってるなと感じました。
毎度僕の中で賛否両論の松山ケンイチですがこの作品に関しては賛でしょうか。
演技上手だなぁと思えます。
夏菜さんがいきなり全裸で登場したシーンが衝撃的で興奮してしまいました(後ろ姿だけなので過度な期待はしないように)。
僕の好きな田口トモロヲが地味に生き残る役をやっててちょっと嬉しかったです。
吉高由里子があまり出番が無いオタクっぽい女子でした。
続編ではもっと沢山出てきて欲しいです。
ラストは一応前を向いて頑張っていこう的に綺麗に終わります。
しかしその直後に続編への布石。
エンドロール後の続編の予告にかなり煽られました。
大抵の2部作は後編を見るのが少々面倒になったり前編を忘れがち♪なんですがコレに関しては早く後編を見せてくれって気分になりました。
そんなわけで7点です。
普通に面白いエンターテイメントです。
ファーストデーということもあり満席でした。
僕の隣には高校生のグループが座っていましたが、残虐なので若い子にはあまりお勧めできません。
(ネタバレ)
ねぎ星人を追い詰めるメンバー、支給された光線銃を撃つとねぎ星人は木っ端微塵にはじけ飛ぶ。
しかしその後現れた巨大なねぎ星人に皆残虐に殺される。
極限の状態でやむなく反撃を始める加藤と岸本と玄野。
そんな彼らを囮にして西丈がねぎ星人を倒す。
再び部屋に戻るメンバー、死んだ人間は戻ってこれない。
死んだ人間の顔写真と生き残ったメンバーの点数が発表される。
そしてみな姿が消え普段の生活へ。
昨日起きたことは現実なのか?と調べる玄野。
加藤の家は見つからず、昨日戦闘があった多摩市へ向かう。
戦闘で破壊されたものは全てそのまま破壊されたまま、夢では無かったと理解する。
同じようにそこを訪ねてきた岸本と再会し行き場の無い岸本を部屋に泊める。
加藤は弟の歩に暴力を振るう父親を殺して少年院に入っていた過去がある。
弟を守るための質素な暮らしをしていた。
GANTZの恐怖を思い出し眠れない日々。
再びGANTZに呼ばれ集まる面々。
田中星人というロボットとの戦闘。
自信家な西丈はチームプレーを推奨する加藤を無視して単独行動してやられてしまう。
死に際に玄野に100点を取って俺を生き返らせろと言われる。
玄野は壮絶な死闘の末死にかけるが田中星人を倒す。
普通の生活に戻る玄野、大学でも上の空。
玄野に密かに片思いをしていていつも見ていた小島多恵(吉高由里子)は玄野に話しかけ近づく。
そして自分の書いたヒーローものの漫画を見せる。
幼い頃いじめられっ子だった加藤をいつも守っていた玄野。
徐々に戦闘心に目覚め始める。
そして次の戦闘。
かつての西丈のようにチームプレーを推奨する加藤に反論して一人で全部倒すから邪魔するなというスタイルを取る。
そしておこりんぼう星人と対決、案の定活躍する玄野は一人でおこりんぼう星人を倒す。
しかしその後現れた千手観音に苦戦し皆やられてしまう。
玄野も重傷を負い、加藤が変わりに戦う。
苦戦する加藤を助けようとした岸本は殺されてしまう。
加藤も重傷を負う。
復活した玄野が戦い何とか倒す。
しかし加藤は部屋に戻ってこれなかった。
改心した玄野はその後の戦闘を優しいリーダーとして率いていく。
人気コミックの映画化です。
原作は初期に少しだけ読んでました。
しかしかなり前から劇場で予告やってましたね。
(お話)
就職面接に向かう地下鉄のホームに居た玄野計(二宮和也)は幼馴染の加藤勝(松山ケンイチ)を見かける。
線路に転落した酔っ払いを助けた加藤、加藤を助けようとした玄野は共に電車に轢かれてしまう。
しかし次の瞬間東京タワーが見える謎の部屋に二人は居る。
天国なのかなんなのか、どこからも出られない。
部屋には他に4人の男が居てみな状況はわからない。
共通しているのは皆死んだはずという記憶。
部屋の真中には黒い大きな玉がありガンツと呼ばれる。
そしてレーザー光線のようなものから全裸の女性岸本恵(夏菜)が現れる。
加藤は親切に上着を貸す。
ガンツの表面に、てめぇらは死んだので命は自由に使わせてもらう、的なメッセージが表示され、突然玉が開き、中には謎の男、そして沢山の武器が入っていた。
防具が入ったスーツには何故かそれぞれの名前までが入っていた。
そして表示されるターゲットねぎ星人。
次の瞬間みな転送され何故か彼ら以外誰も居ない住宅街に居た。
そして現れる小さな子供ようなねぎ星人。
メンバーの中の一人西丈一郎(本郷奏多)はコレは実は海外のTVショーで賞金がもらえると言う。
玄野、加藤、岸本以外のメンバー達は躍起になってねぎ星人を追い始める。
(評価)
日本映画にしてはかなり完成度の高いCGアクション映画でした。
R12だけあって残虐で少々疲れました。
いやぁかなり残虐でした。
敵が普通に強すぎるし、老人も子供も容赦無く殺すし。
その辺もあってか作品の温度感は非常に高く、終わりまであっという間という印象がありました。
加藤が優しくていい奴で玄野が自信を持つとうぬぼれるタイプです。
二宮和也のうぬぼれた感じは意外に様になってるなと感じました。
毎度僕の中で賛否両論の松山ケンイチですがこの作品に関しては賛でしょうか。
演技上手だなぁと思えます。
夏菜さんがいきなり全裸で登場したシーンが衝撃的で興奮してしまいました(後ろ姿だけなので過度な期待はしないように)。
僕の好きな田口トモロヲが地味に生き残る役をやっててちょっと嬉しかったです。
吉高由里子があまり出番が無いオタクっぽい女子でした。
続編ではもっと沢山出てきて欲しいです。
ラストは一応前を向いて頑張っていこう的に綺麗に終わります。
しかしその直後に続編への布石。
エンドロール後の続編の予告にかなり煽られました。
大抵の2部作は後編を見るのが少々面倒になったり前編を忘れがち♪なんですがコレに関しては早く後編を見せてくれって気分になりました。
そんなわけで7点です。
普通に面白いエンターテイメントです。
ファーストデーということもあり満席でした。
僕の隣には高校生のグループが座っていましたが、残虐なので若い子にはあまりお勧めできません。
(ネタバレ)
ねぎ星人を追い詰めるメンバー、支給された光線銃を撃つとねぎ星人は木っ端微塵にはじけ飛ぶ。
しかしその後現れた巨大なねぎ星人に皆残虐に殺される。
極限の状態でやむなく反撃を始める加藤と岸本と玄野。
そんな彼らを囮にして西丈がねぎ星人を倒す。
再び部屋に戻るメンバー、死んだ人間は戻ってこれない。
死んだ人間の顔写真と生き残ったメンバーの点数が発表される。
そしてみな姿が消え普段の生活へ。
昨日起きたことは現実なのか?と調べる玄野。
加藤の家は見つからず、昨日戦闘があった多摩市へ向かう。
戦闘で破壊されたものは全てそのまま破壊されたまま、夢では無かったと理解する。
同じようにそこを訪ねてきた岸本と再会し行き場の無い岸本を部屋に泊める。
加藤は弟の歩に暴力を振るう父親を殺して少年院に入っていた過去がある。
弟を守るための質素な暮らしをしていた。
GANTZの恐怖を思い出し眠れない日々。
再びGANTZに呼ばれ集まる面々。
田中星人というロボットとの戦闘。
自信家な西丈はチームプレーを推奨する加藤を無視して単独行動してやられてしまう。
死に際に玄野に100点を取って俺を生き返らせろと言われる。
玄野は壮絶な死闘の末死にかけるが田中星人を倒す。
普通の生活に戻る玄野、大学でも上の空。
玄野に密かに片思いをしていていつも見ていた小島多恵(吉高由里子)は玄野に話しかけ近づく。
そして自分の書いたヒーローものの漫画を見せる。
幼い頃いじめられっ子だった加藤をいつも守っていた玄野。
徐々に戦闘心に目覚め始める。
そして次の戦闘。
かつての西丈のようにチームプレーを推奨する加藤に反論して一人で全部倒すから邪魔するなというスタイルを取る。
そしておこりんぼう星人と対決、案の定活躍する玄野は一人でおこりんぼう星人を倒す。
しかしその後現れた千手観音に苦戦し皆やられてしまう。
玄野も重傷を負い、加藤が変わりに戦う。
苦戦する加藤を助けようとした岸本は殺されてしまう。
加藤も重傷を負う。
復活した玄野が戦い何とか倒す。
しかし加藤は部屋に戻ってこれなかった。
改心した玄野はその後の戦闘を優しいリーダーとして率いていく。