メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

クローズEXPLODE

2014年04月27日 | 映画
クローズEXPLODE を観た。


人気漫画のスピンオフ的な実写映画クローズZEROシリーズのその後って位置付けです。

タイトルも変わりました。
監督も三池監督から豊田監督に変わりました。
キャストもやべきょうすけ以外は一新してる感じです。

しかし世界観はそのままって感じで良かったです。

三池監督の方がまだエンターテイメント性を持ってる気がします。
豊田監督はやっぱりゴリゴリなアウトローなイメージが強いです。
こういうメジャー作品をやるのもちょっと意外に感じてしまいます。

最初監督が変わってる情報を観た時、むむむっ。
三池監督で良かったのでは・・・と思いましたが、
今となっては豊田監督で良かった気がします。

この作品の世界観にはあまりエンターテイメント性は無くてもいいかもですね。

主演の東出昌大はどうなんだろう?
こういう感情的な役にはどうなんだろう?
と心配もありましたが結構ハマってました。
やっぱり小栗旬には存在感で敵いませんが、また違った良さはあったと思います。
強そうな感じがよく出てていいオーラでした。

ZEROでは山田孝之が演じていたようなポジションは柳楽優弥が演じていました。
どちらも大好きな俳優で山田孝之の芹沢は最高にカッコ良かったですが、
柳楽優弥の強羅もかなりカッコ良かったです。

その他も人気、実力兼ね備えた若手俳優たちが活躍しています。

最近よく知らないイケメン若手俳優を見かけ、
こんなにその辺の事に詳しい僕が知らない若手が何故こんないい役やってるのだ?
って調べたりすると大抵劇団EXILE。

売れっ子たちがますます売れっ子になっていくようなかっこ良すぎる映画でした。

威張れる事じゃないですが、こんな感じの方向性の学校や土地で育ったので
観るとどうしても血が騒ぐモノがありますね。
めちゃくちゃ人を殴りたくなります。
そんな力を持った映画でした。

迫力満点だったし決闘への盛り上がりも素晴らしかったです。
身を乗り出して観てしまいました。

とても面白い映画だと思います。


そんなわけで8点です。


自分は不良では無いので、
こういう映画はZEROの時もそうですが、
そっち系の人がやたら観に来るので、
映画終わって明るくなる時に恐怖を覚えます。
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