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文字の弊害

2015年11月27日 | 学習・科学
相変わらず色んな国の言葉を学んでいる。
語学マニアである。

常々思うのは、
外国語を日本人でも読めるようにと、
無理矢理日本語に置き換える行為の弊害である。

英語を例にするならば、
大抵カタカナ表記で日本人に読ませる。

ところが実際は全然違う。
日本語の50音に敢えて当てはめるならコレであろう、
な発想である。

それをするので日本人は英語の発音が出来なくなってしまう。

フランス語になるともっと酷い気がする。
もはや日本語に無い音ばかりなのに、
かなり無理矢理カタカナに置き換えるので、
全然違う解釈して、
言葉のイメージ、概念を間違って掴んでしまう。

じゃあどうすればいいか?
と考えるが。
たとえ読めなくても日本語に置き換えるのはやめた方がいいと思う。

言葉の本質は音である。
耳で学ぶべきだと考える。
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