ウルトラミラクルラブストーリーを観た。
横浜聡子監督脚本の全編津軽弁によるラブファンタジー映画です。
(お話)
青森の田舎で農業をしている水木陽人(松山ケンイチ)は人とは違う脳をしており、子供のような振る舞いで異常なハイテンションで暮らしている。
近所に住むおばあちゃんと一緒に農業をしている。
そんな陽人はある日東京からやってきた保育士の神泉町子(麻生久美子)と出会う。
町子は恋人に浮気されその恋人は浮気相手とのドライブ中に事故を起こし死んでしまった。
陽人は町子先生の事が好きになり猛烈アタックを始める。
そしてある日子供とふざけて土に埋まって遊んでいるとき農薬をかけられ倒れてしまう。
すると少し性格が落ち着き、町子先生に今の方がいいと言われる。
その日から陽人は町子先生に好かれたい為農薬を浴びるようになる。
(評価)
麻生久美子ヒロイン映画なので観ました。
横浜監督も松山ケンイチも青森出身なのでこの映画ができたのでしょう。
麻生久美子以外みんな凄まじい津軽弁なのでヒヤリングがかなり厳しかったです。
字幕があっても良かった気がします。
松山ケンイチのキャラがぶっ飛んでいて序盤は正直見ているのがきつかったですが、徐々に慣れてだんだん陽人のキャラが可愛く見えてきました。
終始風景が綺麗で映像の質感も良かったです。
途中からありえない展開になり、ラストはぶっ飛びのオチでした。
なぜこんな展開?って理解不能なお話でしたが、それはそれでとても印象深かったです。
そんなわけで6点です。
麻生久美子が出ているので僕にとってはいい映画でした。
相変わらず綺麗でした。
(ネタバレ)
町子先生は生物の進化に興味があり子どもたちにその話をしている。
農薬を浴びすぎた陽人はある日パタッと死んでしまう。
しかし数日後生き返る。
心臓は止まったままなのに何故か生きている。
陽人は眠らず、ご飯も食べない。
そんな陽人に興味があり、心配な町子先生は陽人の面倒を見るようになる。
二人はいつも一緒に居るようになる。
そして陽人が農薬を浴びている事を知り止める。
町子先生が農薬を浴びてる自分の方がいいと言ったからだと陽人は言う。
二人は暫く仲良く過ごす。
陽人は町子先生に好かれたくて好かれたくて仕方が無い。
町子先生と山を散歩中、結婚は無理だけどもう一緒に居るでしょ?と言われテンションが上がりきった陽人は林を駆け回り、マタギの人に間違えて撃たれ、今度こそ本当に死んでしまう。
陽人の体は研究の為東京に行き、数日後おばあちゃんの元に陽人のホルマリン漬けの脳みそが帰ってくる。
おばあちゃんは淋しげにそれを町子先生に預ける。
「やっぱり普通より小さかったらしい・・・」と。
町子先生は3人の園児を連れ山へピクニックへ。
そして陽人の脳みそでハンカチ落としみたいな遊びをして子どもたちと盛り上がる。
そして何か気配を感じた町子先生は瓶から脳みそを出して茂みに投げる。
そこに現れた熊がその脳みそを食べる。
町子先生は嬉しそうにそれを見つめる。
横浜聡子監督脚本の全編津軽弁によるラブファンタジー映画です。
(お話)
青森の田舎で農業をしている水木陽人(松山ケンイチ)は人とは違う脳をしており、子供のような振る舞いで異常なハイテンションで暮らしている。
近所に住むおばあちゃんと一緒に農業をしている。
そんな陽人はある日東京からやってきた保育士の神泉町子(麻生久美子)と出会う。
町子は恋人に浮気されその恋人は浮気相手とのドライブ中に事故を起こし死んでしまった。
陽人は町子先生の事が好きになり猛烈アタックを始める。
そしてある日子供とふざけて土に埋まって遊んでいるとき農薬をかけられ倒れてしまう。
すると少し性格が落ち着き、町子先生に今の方がいいと言われる。
その日から陽人は町子先生に好かれたい為農薬を浴びるようになる。
(評価)
麻生久美子ヒロイン映画なので観ました。
横浜監督も松山ケンイチも青森出身なのでこの映画ができたのでしょう。
麻生久美子以外みんな凄まじい津軽弁なのでヒヤリングがかなり厳しかったです。
字幕があっても良かった気がします。
松山ケンイチのキャラがぶっ飛んでいて序盤は正直見ているのがきつかったですが、徐々に慣れてだんだん陽人のキャラが可愛く見えてきました。
終始風景が綺麗で映像の質感も良かったです。
途中からありえない展開になり、ラストはぶっ飛びのオチでした。
なぜこんな展開?って理解不能なお話でしたが、それはそれでとても印象深かったです。
そんなわけで6点です。
麻生久美子が出ているので僕にとってはいい映画でした。
相変わらず綺麗でした。
(ネタバレ)
町子先生は生物の進化に興味があり子どもたちにその話をしている。
農薬を浴びすぎた陽人はある日パタッと死んでしまう。
しかし数日後生き返る。
心臓は止まったままなのに何故か生きている。
陽人は眠らず、ご飯も食べない。
そんな陽人に興味があり、心配な町子先生は陽人の面倒を見るようになる。
二人はいつも一緒に居るようになる。
そして陽人が農薬を浴びている事を知り止める。
町子先生が農薬を浴びてる自分の方がいいと言ったからだと陽人は言う。
二人は暫く仲良く過ごす。
陽人は町子先生に好かれたくて好かれたくて仕方が無い。
町子先生と山を散歩中、結婚は無理だけどもう一緒に居るでしょ?と言われテンションが上がりきった陽人は林を駆け回り、マタギの人に間違えて撃たれ、今度こそ本当に死んでしまう。
陽人の体は研究の為東京に行き、数日後おばあちゃんの元に陽人のホルマリン漬けの脳みそが帰ってくる。
おばあちゃんは淋しげにそれを町子先生に預ける。
「やっぱり普通より小さかったらしい・・・」と。
町子先生は3人の園児を連れ山へピクニックへ。
そして陽人の脳みそでハンカチ落としみたいな遊びをして子どもたちと盛り上がる。
そして何か気配を感じた町子先生は瓶から脳みそを出して茂みに投げる。
そこに現れた熊がその脳みそを食べる。
町子先生は嬉しそうにそれを見つめる。
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