踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ を観た。
ご存知、踊る大捜査線シリーズの最新作。
人気の作品です。
(お話)
強行犯係長になった青島俊作(織田裕二)は湾岸署の引越しの最高責任者を任されていた。
恩田すみれ(深津絵里)はいつもどおり青島をサポート。
和久さんの甥っ子和久伸次郎(伊藤淳史)が新たに仲間に加わった。
交渉人ドラマのアドバイザーとして手法をばらした真下正義(ユースケ・サンタマリア)は交渉課を下ろされてフラフラしている。
篠原夏美(内田有紀)等が青島の部下として働いている。
大勢の署員と引越しの作業員でごった返す中バスジャックが起きたという連絡と銀行のセキュリティが破られたという連絡が入る。
バスジャック現場に青島、銀行に恩田が向かうが両方共被害が無かった。
そんな湾岸署の引越しのどさくさの中で拳銃が3丁なくなっていることにスリーアミーゴスが気付く。
引越し業者の取調べを始めようとするがその数の多さに驚く青島。
そして盗まれた拳銃のひとつが死体と共に見つかり犯人からの要求が来る。
「今まで青島が逮捕した服役囚を全員開放しろ」と。
室井慎次(柳葉敏郎)は犯人の要求に屈しない姿勢を取る。
管理補佐官の鳥飼誠一(小栗旬)は本庁と湾岸署が仲違いしないように上手いこと全体を操作する。
室井慎次の事を馬鹿にしている。
(評価)
相変わらずの踊る大捜査線でした。
ざっくり感想は、ちょいと未消化な感じです。
コメディは結構スベってました。
予想外にシュールでした。
大作感を出そうと相変わらず頑張っていますし、日本映画の中ではそれを出せる数少ない映画シリーズと思います。
しかしそれだけと言えばそれだけな気がします。
なんだか薄味で物足りなさだけが残りました。
やってることは毎度同じの上の政治問題と現場の事件なのでもうファン向けの映画って感じです。
このやり取りを「またか~」と思わずに見れる人は楽しめると思います。
織田裕二はやっぱりスクリーン映えする俳優さんだなとは思いました。
しかしもはや山本高広でもいい気はしました。
柳葉敏郎は完全に原口あきまさでも変えがきくんじゃないか?って演技です。
もはや本家が寄せてきてます。
メインシーンに勘違いボケを持ってきて、今までみたいに誰か死ぬんじゃないか?みたいな展開はあまりないです。
いくらなんでも警察署のセキュリティがずさんすぎます。
実際はこんな訳ないでしょう。
それなりに楽しめましたけど意外に空いてました。
そんなわけで6点です。
さすがに前作の大ヒットは抜けないでしょう。
前作のクライマックスに向かうあの盛り上がり感みたいなのがありませんでした。
ここまで来たらもう少し上映時間を削ってコンパクト路線にスイッチした方がいい気がしました。
そんなにお金かけなくても適度に固定ファンを喜ばすシリーズになっていくべきですね。
途中カップラーメンを食べようとしながら青島と恩田が話すシーンがありますが、ああいうシーンはやめて欲しいです。
早く食わないと麺のびるよ!って気になって話に入れません。
(ネタバレ)
健康診断で青島は癌と診断され、余命僅かと落ち込む。
実は診断ミスなのだが青島に大人しくして欲しいスリーアミーゴスはその真実を青島に伝えないように命令する。
しかし恩田に激を入れられた青島は死ぬ気で行動し始め、本庁の命令を無視しまくる。
拳銃を盗んだのは引越し業者のフリをした若者たちの犯罪集団。
ネットワークをハッキングして新しい湾岸署を占領してしまう。
恩田や真下や和久など半分くらいの署員が湾岸署内に閉じ込められ時限毒ガスの危機にさらされる。
犯罪者達を開放しないとその毒ガスが湾岸署内に撒かれる。
その犯罪を刑務所内から操っていたのが前々作の犯人の日向真奈美(小泉今日子)だった。
若者達を洗脳して多くの信者のような存在を作っていた。
そして釈放されるのだが、最終的に射殺しようとしている警察の狙いもお見通し。
自ら死ぬことにより多くの信者達を悪に目覚めさせるのが狙いだった。
室井の命令で青島が何とかそれを食い止める。
旧湾岸署と共に爆死しようとする真奈美を助ける。
そしてようやく迎えた新湾岸署の開署式。
新署長はなんと真下正義。
ご存知、踊る大捜査線シリーズの最新作。
人気の作品です。
(お話)
強行犯係長になった青島俊作(織田裕二)は湾岸署の引越しの最高責任者を任されていた。
恩田すみれ(深津絵里)はいつもどおり青島をサポート。
和久さんの甥っ子和久伸次郎(伊藤淳史)が新たに仲間に加わった。
交渉人ドラマのアドバイザーとして手法をばらした真下正義(ユースケ・サンタマリア)は交渉課を下ろされてフラフラしている。
篠原夏美(内田有紀)等が青島の部下として働いている。
大勢の署員と引越しの作業員でごった返す中バスジャックが起きたという連絡と銀行のセキュリティが破られたという連絡が入る。
バスジャック現場に青島、銀行に恩田が向かうが両方共被害が無かった。
そんな湾岸署の引越しのどさくさの中で拳銃が3丁なくなっていることにスリーアミーゴスが気付く。
引越し業者の取調べを始めようとするがその数の多さに驚く青島。
そして盗まれた拳銃のひとつが死体と共に見つかり犯人からの要求が来る。
「今まで青島が逮捕した服役囚を全員開放しろ」と。
室井慎次(柳葉敏郎)は犯人の要求に屈しない姿勢を取る。
管理補佐官の鳥飼誠一(小栗旬)は本庁と湾岸署が仲違いしないように上手いこと全体を操作する。
室井慎次の事を馬鹿にしている。
(評価)
相変わらずの踊る大捜査線でした。
ざっくり感想は、ちょいと未消化な感じです。
コメディは結構スベってました。
予想外にシュールでした。
大作感を出そうと相変わらず頑張っていますし、日本映画の中ではそれを出せる数少ない映画シリーズと思います。
しかしそれだけと言えばそれだけな気がします。
なんだか薄味で物足りなさだけが残りました。
やってることは毎度同じの上の政治問題と現場の事件なのでもうファン向けの映画って感じです。
このやり取りを「またか~」と思わずに見れる人は楽しめると思います。
織田裕二はやっぱりスクリーン映えする俳優さんだなとは思いました。
しかしもはや山本高広でもいい気はしました。
柳葉敏郎は完全に原口あきまさでも変えがきくんじゃないか?って演技です。
もはや本家が寄せてきてます。
メインシーンに勘違いボケを持ってきて、今までみたいに誰か死ぬんじゃないか?みたいな展開はあまりないです。
いくらなんでも警察署のセキュリティがずさんすぎます。
実際はこんな訳ないでしょう。
それなりに楽しめましたけど意外に空いてました。
そんなわけで6点です。
さすがに前作の大ヒットは抜けないでしょう。
前作のクライマックスに向かうあの盛り上がり感みたいなのがありませんでした。
ここまで来たらもう少し上映時間を削ってコンパクト路線にスイッチした方がいい気がしました。
そんなにお金かけなくても適度に固定ファンを喜ばすシリーズになっていくべきですね。
途中カップラーメンを食べようとしながら青島と恩田が話すシーンがありますが、ああいうシーンはやめて欲しいです。
早く食わないと麺のびるよ!って気になって話に入れません。
(ネタバレ)
健康診断で青島は癌と診断され、余命僅かと落ち込む。
実は診断ミスなのだが青島に大人しくして欲しいスリーアミーゴスはその真実を青島に伝えないように命令する。
しかし恩田に激を入れられた青島は死ぬ気で行動し始め、本庁の命令を無視しまくる。
拳銃を盗んだのは引越し業者のフリをした若者たちの犯罪集団。
ネットワークをハッキングして新しい湾岸署を占領してしまう。
恩田や真下や和久など半分くらいの署員が湾岸署内に閉じ込められ時限毒ガスの危機にさらされる。
犯罪者達を開放しないとその毒ガスが湾岸署内に撒かれる。
その犯罪を刑務所内から操っていたのが前々作の犯人の日向真奈美(小泉今日子)だった。
若者達を洗脳して多くの信者のような存在を作っていた。
そして釈放されるのだが、最終的に射殺しようとしている警察の狙いもお見通し。
自ら死ぬことにより多くの信者達を悪に目覚めさせるのが狙いだった。
室井の命令で青島が何とかそれを食い止める。
旧湾岸署と共に爆死しようとする真奈美を助ける。
そしてようやく迎えた新湾岸署の開署式。
新署長はなんと真下正義。
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