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Jリーグ 第2節

2008年03月16日 | サッカー
今週はJリーグ第2節
ジェフ対エスパルスの試合を観にフクアリに行ってきた。

今オフで大量放出をしてほぼ別チームになってしまったようなジェフ。
一方ほとんど戦力を変えずに今シーズンに臨めたエスパルスという対照的なカード。

試合が始まると内容は互角。
おもったよりエスパルスの調子も良くない。
しかし藤本のロングシュート一発であっさり先制。
ジェフはこのシーン、中盤でまったくプレッシャーがかかっていなかった。

ジェフはこの日スタメンに入った馬場が機能せず前半30分で早々谷澤と交代。
その谷澤がエリア内で倒され得たPKを巻が決め同点。
少々ラッキーな判定に見えたが、全然攻め手がなかったジェフが何とか前半で追いついた。

後半も流れは変わらず、微妙にエスパルスペース。
しかしながらジェフも粘りのある守備で何とかしのぐ。
しかし最後に力尽き途中交代で元気のいい岡崎に豪快にミドルを決められ1-2でエスパルス勝利。

この試合は両チームともミスが多く、パスも全然繋がらず、これといった攻撃の形もなくかなりつまらない試合だった。
去年までのアグレッシブでスペクタクルなジェフサッカーはもう無くなってしまったといって良いでしょう。
唯一ジェフの新キャプテン下村が攻撃、守備のあらゆる場面に顔を出し、中盤のパス回し、サイドのクロス、一対一の守備に孤軍奮闘していた。
しかし、今のジェフには点を取る形もなければ、点を取れる選手も居ない。
残念です。

でも負けたジェフの下村をマンオブザマッチにします。
今後の下村は要チェックです。

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