メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

ローン・サバイバー

2014年04月04日 | 映画
ローン・サバイバー を観た。


アメリカの最強部隊ネイビー・シールズの実話の話です。

序盤は結構な尺を使ってネイビー・シールズに入るにはいかに地獄の訓練をするか?どれだけタフな軍隊か?なプロパガンダ的映像です。

主人公のマーク・ウォールバーグ達4人は十分な作戦の上にアフガニスタンの山に侵入してビンラディンの部下を調査しに行くが通信障害などの不運があり敵に囲まれてしまう。
そして絶望的シチュエーションでの銃撃戦。

善戦しながらも一人、また一人と倒れていく仲間たち。

そして唯一生き残るマーク・ウォールバーグ。
彼が生き残った理由には深く感動的な事実が・・・って話。

エンドロールでは実際の兵士たちの画像や映像が流れるので結構精神的にしんどいです。
そして生き残った兵士のその後など。
死んだ兵士たちへの哀悼の意を込めた要素も強い映画ですね。

プライベート・ライアン以降定番化した戦闘シーンな映画です。
コレはもうスピルバーグに特許料払った方がいいですね。

いくらなんでもアメリカ兵が無敵過ぎてタフ過ぎて。
かなりシリアスなタッチで描いている映画ですが、
その辺にちょっとエンターテイメント色を感じてしまいました。
撃たれても落ちても痛がるだけですからね。

それでもこんな事実があったと言うことは世界中に教えておくべきですね。
その点では意義がある映画です。
しかしかなりアメリカ贔屓なのでアメリカ人以外はちょっと・・・な感じですね。


そんなわけで5点です。


戦争映画を映画館で観ると疲れますね。

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