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チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像

2014年04月03日 | 映画
チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像 を観た。


ご存知人気テレビドラマシリーズの映画版です。
ところで元々は映画がドラマになった気がするのにそのドラマ版が映画版になるというとてもややこしい流れです。

最近やっていたドラマとも少し繋がってて総決算な雰囲気があります。

事件はダイナミックに一度に大勢が死ぬ(殺される)事件からスタート。
そこには白鳥(仲村トオル)の恩人も含まれていて否応なく巻き込まれる田口先生(伊藤淳史)。

死因解明に解剖より優れてるとAIの導入を推進する白鳥やアメリカからやってきた東堂(生瀬勝久)と利権争いする人々。
ドラマシリーズで白鳥に恨みを持つすみれ先生(栗山千明)、過去の薬害被害などを負っている医療ジャーナリストの別宮(桐谷美玲)。

そんな人々が複雑に絡み合い犯人は誰だ?的なサスペンスです。
結構引き込まれる見どころ十分な映画でした。

少々ネタバレになりますが、
犯人が病院内のシステムに侵入して病院中のシステムをダウンさせる場面がありました。
上級エンジニアの僕から言わせてもらえればとても非リアルです。
医療部分のやりとりはリアルかも知れませんがその辺は結構萎えました。
毎日システムいじってる我々より更に優秀なエンジニアが作ってるであろう病院のシステムがあんなに自由に侵入されて落とされる事は無いでしょう。
しかも素人に。

それ以外は高水準だったと思います。
ちゃんとドラマとも通じてたのも良かったと思います。


そんなわけで6点です。


続編はやるのでしょうかね。

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