プリンセス・トヨトミ を観た。
散々予告を観させられて、なんなんだろう・・・この映画は?と思ってました。
それで観てみようと行ってみたのです。
そして観終わったあとの感想は、なんなんだろう・・・この映画は?でした。
豪華な役者陣の演技は流石に素晴らしくて全然観れるのですが、ストーリーが余りにな感じで全然入り込めませんでした。
堤真一、中井貴一は言う事なしでいい演技でした。
しかしなにせお話が馬鹿馬鹿しいと言うか、全然入り込めないので泣かせよう見たいな展開も多々ありますが全然です。
どんでん返し的な要素もどうでもいいですって感じです。
キーとなるプリンセス・トヨトミ役の沢木ルカは独特の存在感はあれど正直ルックスにあまり惹かれる要素を感じず、演技も下手でした。
何故この娘がこの役をやったのか?大人の事情でしょうか。
岡田将生君もちょっと微妙な役でした。
何においても見所は綾瀬はるかさんのお胸でしょうか。
スローモーションでその揺れをかなり強調されているシーンが盛りだくさんです。
そのお宝感でなんとか乗り切れました。
たこ焼き屋の兄ちゃん役で何故か玉木宏が出てました。
そんなわけで3点です。
映像や、演技といった映画自体の質は決して悪くないので、人によっては楽しめるかもしれません。
(ネタバレ)
戦国時代
大阪夏の陣で豊臣家が滅ぼされようとしたとき一人の男の子が逃げ出すが徳川の侍に見つかる。
現在
7月8日午後4時、大阪が全停止した。
数日前。
会計検査院の松平元(堤真一)、鳥居忠子(綾瀬はるか)、旭ゲーンズブール(岡田将生)は新幹線で大阪に向かっていた。
道中、鳥居は幼い頃新幹線から富士山を見たとき沢山の十字架を見たというエピソードを語る。
大阪に着いた松平一行はうわさどおりのスゴ腕で次々と予算の正当性をチェックしていく。
そしてOJOという社会法人の調査に赴く。
何故かノックしても出てこないがしばらくして返事がある。
調査は何も問題ない。
一行はOJOの正面にある真田幸一(中井貴一)、竹子(和久井映見)が経営するお好み焼き屋”太閤”で昼食を取る。
OJOに携帯を忘れた事に気づいた松平はOJOに戻る、しかしそこには誰もいない。
引き出しも空で電話も不通。
翌日再び訪ねる一行、経理担当の長曽我部(笹野高史)は昼食に出てたと言いはる。
しかし正面玄関しか無い建物で、その玄関を見ながら食事をしていた松平はそれが嘘だと見抜く。
松平はOJOを徹底的に調査することを決意する。
かつてOJOの活動に関わった人間に聞き込みをするが問題ない。
太閤の一人息子は大輔(森永悠希)は性同一性障害のようでセーラー服を着て学校に行くようになり、ヤクザの息子の不良グループにいじめられる。
そんな大輔を幼馴染みで男勝りの橋場茶子(沢木ルカ)がいつも守っている。
松平達は調べるがなかなかOJOのボロが見つからない。
鳥居は大阪中が口裏を合わせてるとしか思えないと言う。
松平はOJOにある謎の扉が怪しいとそこを追求するが拒む長宗我部、そこに現れた真田が全てを教えると言って扉を開く。
ただのお好み焼き屋が何故?と思いつつついて行く松平。
その扉の向こうは長いレッドカーペットの廊下でその先は国会議事堂を真似た作りになっていた。
それは大阪城の地下にあたる。
ここは密かに政府に認められた大阪国という独立国家で自分はその大統領真田幸一だと言う。
驚く松平に真田は続ける。
自分たちは遥か昔に断絶したとされる豊臣家の末裔を守るために組織されたと。
OJOとは王女の事。
大阪中の大人の男がそれに参加していて、王女の存在は一部のモノしか知らないが秘密を守り続けている。
鳥居は虐められている大輔、それを守ろうとする茶子を気にかけていた。
大食いの鳥居は一日太閤で食事をする。
旭は松平の事は尊敬してるが鳥居の事を認めていない。
松平は真田に会計に関する最終調査結果を伝えるという。
大輔は不良グループにヤクザの事務所の看板を取ってきたら関わらないと言われ乗り込もうとする。
それを知った鳥居は茶子に伝えてしまい茶子が代わりに乗り込もうとするが寸前で鳥居が止めてタクシーで連れ去る。
大阪国の人間達は会計士の一行が王女をさらったと勘違いして決起する。
真田も松平に宣戦布告して大阪中が全停止してあちこちにひょうたんが飾られる、ひょうたんが決起の合図。
赤く光る大阪城、松平は幼い頃に同じ光景を見たことがあった。
そしてそれは実は旭が仕組んだことだと松平は気づいていた。
旭は大阪国の人間で、大阪国は秘密のままでは無く表に出てちゃんと独立すべきだとの考えを持っていた。
群衆の前で真田と松平は対峙して論じ合う。
そして実は松平も大阪出身だった。
松平は王女を守るために多額の予算を大阪に流す事は認めないと結論する。
反発する真田や大阪国の人間たち。
大阪国の男は生涯に一度だけ死期を悟った父親とレッドカーペットの廊下を歩く、その時に真実を聞かされる。
大輔が群衆をかき分け真田の元へ、そして松平に罵声を浴びせる。
その時銃声がして松平は倒れる。
命に別状は無かったが病院で目覚める。
そしてそばにいた旭に大阪国の人間の結束や親子の絆に負けたと言う。
旭も自分の考えが間違っていたという。
松平は大阪にすむろくでなしの父親に何度も呼ばれたが無視し続けそのまま父親は死んでしまった。
父親は廊下を歩こうとしていたと今になって思う。
帰りの新幹線で松平は鳥居が言ってた十字架を観る。
散々予告を観させられて、なんなんだろう・・・この映画は?と思ってました。
それで観てみようと行ってみたのです。
そして観終わったあとの感想は、なんなんだろう・・・この映画は?でした。
豪華な役者陣の演技は流石に素晴らしくて全然観れるのですが、ストーリーが余りにな感じで全然入り込めませんでした。
堤真一、中井貴一は言う事なしでいい演技でした。
しかしなにせお話が馬鹿馬鹿しいと言うか、全然入り込めないので泣かせよう見たいな展開も多々ありますが全然です。
どんでん返し的な要素もどうでもいいですって感じです。
キーとなるプリンセス・トヨトミ役の沢木ルカは独特の存在感はあれど正直ルックスにあまり惹かれる要素を感じず、演技も下手でした。
何故この娘がこの役をやったのか?大人の事情でしょうか。
岡田将生君もちょっと微妙な役でした。
何においても見所は綾瀬はるかさんのお胸でしょうか。
スローモーションでその揺れをかなり強調されているシーンが盛りだくさんです。
そのお宝感でなんとか乗り切れました。
たこ焼き屋の兄ちゃん役で何故か玉木宏が出てました。
そんなわけで3点です。
映像や、演技といった映画自体の質は決して悪くないので、人によっては楽しめるかもしれません。
(ネタバレ)
戦国時代
大阪夏の陣で豊臣家が滅ぼされようとしたとき一人の男の子が逃げ出すが徳川の侍に見つかる。
現在
7月8日午後4時、大阪が全停止した。
数日前。
会計検査院の松平元(堤真一)、鳥居忠子(綾瀬はるか)、旭ゲーンズブール(岡田将生)は新幹線で大阪に向かっていた。
道中、鳥居は幼い頃新幹線から富士山を見たとき沢山の十字架を見たというエピソードを語る。
大阪に着いた松平一行はうわさどおりのスゴ腕で次々と予算の正当性をチェックしていく。
そしてOJOという社会法人の調査に赴く。
何故かノックしても出てこないがしばらくして返事がある。
調査は何も問題ない。
一行はOJOの正面にある真田幸一(中井貴一)、竹子(和久井映見)が経営するお好み焼き屋”太閤”で昼食を取る。
OJOに携帯を忘れた事に気づいた松平はOJOに戻る、しかしそこには誰もいない。
引き出しも空で電話も不通。
翌日再び訪ねる一行、経理担当の長曽我部(笹野高史)は昼食に出てたと言いはる。
しかし正面玄関しか無い建物で、その玄関を見ながら食事をしていた松平はそれが嘘だと見抜く。
松平はOJOを徹底的に調査することを決意する。
かつてOJOの活動に関わった人間に聞き込みをするが問題ない。
太閤の一人息子は大輔(森永悠希)は性同一性障害のようでセーラー服を着て学校に行くようになり、ヤクザの息子の不良グループにいじめられる。
そんな大輔を幼馴染みで男勝りの橋場茶子(沢木ルカ)がいつも守っている。
松平達は調べるがなかなかOJOのボロが見つからない。
鳥居は大阪中が口裏を合わせてるとしか思えないと言う。
松平はOJOにある謎の扉が怪しいとそこを追求するが拒む長宗我部、そこに現れた真田が全てを教えると言って扉を開く。
ただのお好み焼き屋が何故?と思いつつついて行く松平。
その扉の向こうは長いレッドカーペットの廊下でその先は国会議事堂を真似た作りになっていた。
それは大阪城の地下にあたる。
ここは密かに政府に認められた大阪国という独立国家で自分はその大統領真田幸一だと言う。
驚く松平に真田は続ける。
自分たちは遥か昔に断絶したとされる豊臣家の末裔を守るために組織されたと。
OJOとは王女の事。
大阪中の大人の男がそれに参加していて、王女の存在は一部のモノしか知らないが秘密を守り続けている。
鳥居は虐められている大輔、それを守ろうとする茶子を気にかけていた。
大食いの鳥居は一日太閤で食事をする。
旭は松平の事は尊敬してるが鳥居の事を認めていない。
松平は真田に会計に関する最終調査結果を伝えるという。
大輔は不良グループにヤクザの事務所の看板を取ってきたら関わらないと言われ乗り込もうとする。
それを知った鳥居は茶子に伝えてしまい茶子が代わりに乗り込もうとするが寸前で鳥居が止めてタクシーで連れ去る。
大阪国の人間達は会計士の一行が王女をさらったと勘違いして決起する。
真田も松平に宣戦布告して大阪中が全停止してあちこちにひょうたんが飾られる、ひょうたんが決起の合図。
赤く光る大阪城、松平は幼い頃に同じ光景を見たことがあった。
そしてそれは実は旭が仕組んだことだと松平は気づいていた。
旭は大阪国の人間で、大阪国は秘密のままでは無く表に出てちゃんと独立すべきだとの考えを持っていた。
群衆の前で真田と松平は対峙して論じ合う。
そして実は松平も大阪出身だった。
松平は王女を守るために多額の予算を大阪に流す事は認めないと結論する。
反発する真田や大阪国の人間たち。
大阪国の男は生涯に一度だけ死期を悟った父親とレッドカーペットの廊下を歩く、その時に真実を聞かされる。
大輔が群衆をかき分け真田の元へ、そして松平に罵声を浴びせる。
その時銃声がして松平は倒れる。
命に別状は無かったが病院で目覚める。
そしてそばにいた旭に大阪国の人間の結束や親子の絆に負けたと言う。
旭も自分の考えが間違っていたという。
松平は大阪にすむろくでなしの父親に何度も呼ばれたが無視し続けそのまま父親は死んでしまった。
父親は廊下を歩こうとしていたと今になって思う。
帰りの新幹線で松平は鳥居が言ってた十字架を観る。