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ポリス・ストーリー REBORN

2018年12月10日 | 映画
ポリス・ストーリー REBORN
を観ました。


国際捜査官リン(ジャッキー・チェン)は危篤に陥った幼い娘を病院に残したまま、証人警護作戦に急遽駆り出されるが、ある陰謀に巻き込まれ、瀕死の重傷を負ってしまう—
そして13年後、かつての事件を元ネタにした小説「ブリーディング・スチール」の出版をきっかけに、黒ずくめの犯罪組織&謎のハッカーなど、過去に因縁のある者達が次々に姿を現わし、正体を隠して暮らしていたリンも、事件の鍵を握る最愛の娘を守る為、再び立ち上がる!


レオ・チャン監督作品です。


ジャッキー・チェン映画はやってるとやっぱり見にいってしまいます。
子供の頃見たポリス・ストーリーの続編のようです。

懐かしいしこんなに時を経た続編が出来るのはジャッキーならではの特権ですね。

内容はなかなかハードボイルドで冒頭からめちゃくちゃ激しいバトルです。
敵がなんだかリアリティ無い変な格好と装備で若干のSF感でした。
それは結局最後までずっとSF感でした。

時を経てプロローグの状況が変わりみんな立場を変えて過ごしているような描写です。
その期間に敵は力を蓄えていて再びジャッキーと対決という流れで。

ジャッキーにコメディ要素がほぼなく、バディ役の若手が昔のジャッキーみたいなコミカルキャラクターでした。
カンフーの真似事をする彼にチンピラが「ジャッキー・チェンのつもりか!」なんて大分攻めたセリフもありました。

ストーリーはなかなかダイナミックでSFチックで結構斬新でした。
なんかインパクトでかいことをやろう、ってコンセプトはよく伝わりました。
印象には残りにくいですがスケール感は大きくてジャッキー映画もちゃんと進化してるのが伝わりました。

ジャッキーのアクションは流石に衰えてきましたが相変わらず走るし戦います。
いつまでも続けてもらいたいと願いますね。

バディ役のショウ・ルオがなかなかコミカルで映画にとって非常なポジションだったと思います。
駄目なようで意外と役立って重要な活躍をしたりします。

娘役のオーヤン・ナナかなり可愛くて良かったです。
かなり気に入りました。
演技は妥当でしたがそのルックスで印象的でした。
欧陽菲菲の姪っ子なのですね、流石です。

警察役のエリカ・シアホウは更に美人で気に入りました。
もっと売れてほしいです。

お約束のエンドロールでのオフショットは言わずもがなジャッキー映画の醍醐味。
中盤くらいから結構それを期待して、それに向けたメンタルで見ていた自分でした。

安定の娯楽はしっかりと提供してくれる映画でした。


そんなわけで5点。

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