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インセプション を観た。
クリストファー・ノーラン監督、レオナルド・ディカプリオ主演のサスペンス的な斬新な映画です。
初期のクリストファー・ノーラン作品らしく、娯楽映画ですが普通に観てるだけで頭使わされます。
いきなり意味不明な始まり方します。
そして完全な空想世界のお話なのでルールが多いです。
(お話)
海辺に打ち上げられたドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)。
武装した男たちに日本の城のような館へ連れ込まれる。
そこで年老いた日本人と会う。
二人にはとてつもなく深い因縁があるように見える。
場面は変わりコブは仲間のアーサー(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)と共にサイトー(渡辺謙)という日本人と冒頭と同じ館で会食をしていた。
コブはサイトーから重大な機密を盗もうとして探っていた、それがその部屋の奥の金庫にあることを悟る。
館のそばで元恋人らしきモル(マリオン・コティヤール)と会う。アーサーは面白くない様子。
夜、館に忍び込み金庫を開けるがモルに裏切られサイトーに捕まる。
そしてこれは夢だとバラされアーサーが人質になる。
・夢でも痛みは潜在意識として残る。
・夢で殺されると目が覚める。
・通常はキックという外の衝撃で目覚める。
・人は心の秘密を夢のなかで金庫の様な場所にしまって人に見せないようにしている。
・その人の心の秘密を盗むのがコブ達の仕事。
拷問されようとしているアーサーを助けるためコブは殺して夢の世界から出す。
そして機密をもって逃げるコブ。
現実で仲間たちがコブを風呂桶に入れて起こそうとしているので夢の世界に水が入り込み目覚める。
しかし同じ場所で眠らされていたサイトーも目覚め機密は奪えない。
仕方なくサイトーを殺そうとするが、キレ者のサイトーはこれもさらに夢の中だと気づく。
二段階に夢を仕掛けた高度な戦術だったがサイトーには通じなかった。
本当の現実は電車の中で眠っており、盗みに失敗したコブ達はサイトーが目覚める前に逃げ出す。
しかし仲間の一人は捕まり、コブは脅される。
そして家族の元に帰りたければ、今度は俺の依頼を受けろと言われアーサーに反対されるがコブは受ける。
コブはアメリカで妻殺しの罪で手配されていて、愛しい子供たちの元に帰れず心を病んでいた。
サイトーは権力でその罪を末梢してやるという。
夢の中に現れたモルが元妻。
そしてサイトーのライバル会社の跡継ぎに会社を分裂させるためのインセプション(植え込み)をしろと言われる。
社長の跡継ぎのロバート・フィッシャー(キリアン・マーフィー)がインセプションのターゲット。
・アイデアを植えつけるのは盗むよりとても難しい。
コブはコブに夢に入り込む術を教えた大学教授の父マイルス(マイケル・ケイン)に優秀な生徒アリアドネ(エレン・ペイジ)を紹介してもらい夢の世界の設計士として雇う、そして夢の世界で他人になりすます能力をもっているイームス(トム・ハーディ)、夢の世界に誘う薬を扱うユスフ(ディリープ・ラオ)を仲間に加え、作戦を立てる。
・ターゲットにはここが夢の中だと気づかれてはいけない。
・設計士が夢の世界を作りそこに他のメンバーが入る。
・夢の世界と現実の世界を区別するための道具を持っている。(コブは夢の中では回り続け、現実では止まるコマ)
・夢の世界は一時間が一週間くらい?と時間の進みが早く、夢の中で観る夢の中ではさらに長い時間を過ごせる。
・現実の世界で起きている事は夢の中に影響する。(揺れてる車で寝ると、夢の世界も揺れる)
・外の世界からきっかけの音楽を睡眠者に聞かせると夢の世界で聞こえる。
・コブの精神が乱れるとモルが現れ作戦の邪魔をする。
(評価)
ダークナイトに代表される様に非常に重厚な映画を取るクリストファー・ノーラン監督。
今回も例外なく重厚でした。
いきなり意味深で意味不明な始まりで、観てる人は???となると思います。
序盤は次々と意味深な謎が提示されるので少々面倒くさい感じはあります。
でもそういったモヤモヤは映画の展開と共に上手いこと浄化されていきます。
そしてなんといっても予告でもわかるように映像が凄いです。
かなり斬新でハイセンスで大迫力な映像世界です。
夢の持つ不思議な感じと夢のルールはよく出ていました。
色々とルールを作る映画は矛盾を生んだり、腑に落ちない点が大抵出てきますが、この映画はその重厚な空気感でそういった突っ込みを受け付けない出来です。
そして音も凄いです。
BGMや効果音のセンスも素晴らしいです。
超映画館向けの映画ですね。
コブの仲間たちの活躍がカッコいいです。
特にアーサーがクールでカッコよくて好きでした。
そしてアリアドネ役のエレン・ペイジがかなり可愛くてよかったです。
コブのキャラが必要以上に心に傷を持っていてアリアドネが必要以上にそれに干渉してきます。
そこが少々鬱陶しかったです。
夢の世界の幸福感に溺れてしまうものいいです。
確かに好き勝手に作れる夢の世界を夢と理解しながら楽しめるなんて最高の娯楽です。
夢の中が多く、時々現実と思わせて実は夢、的な手法があったのでこれはラストはとんでもないことに・・・と気になって仕方なかったです。
2時間強の映画の中で序盤で提示したルールが見事に僕の心には定着しました。
ラストの盛り上がり、ジェットコースターみたいに気持ちがグーンと持って行かれます。
何階層もの夢まで潜って超難関なインセプションに挑むメンバー。
ラスト、一番深い夢の中の夢まで行くコブとアリアドネ。
そしてアリアドネがそこから順に現実まで目覚めて行くシーンは圧巻でした。
上の方の夢ほどスローモーションで進むのは素晴らしいです。
現実でほんの一瞬でも夢の中では長い。
とってもしっくり来ました。
そんなわけで8点です。
昔観たザ・セルと言う映画を思い出しました。
夢ものは大分こすられてきましたが、上手に描かないといけません。
芸術性も含めいろんなセンスを問われますね。
お薦めです。
(ネタバレ)
コブは作戦を立てる。
父を恨む様に仕向けるより、プラスのアイデアを植えて自然に育つ様にしなければいけないと言う。
1階層目でイームスの変装で洗脳を開始。
2階層目で1階層目を現実と思わせる為に2階層目を夢と教え3階層目で精神の開放を促すように仕向ける。
ユフスの強力なクスリで眠る。
夢の世界で過ごす時間は10年の計算になる。
みんな準備をする。
アリアドネはコブの心の傷を探る。
コブは過去にインセプションの経験があった。
モルと幸せに夢の世界で過ごしていたがモルが夢と現実の区別がつかなくなり夢中毒になってしまい夢から出られなくなった。
そこでここが夢だと教える為に洗脳を始めた。
インセプションは成功し遂に夢から連れ出すが、鬱状態になっていた。
そしてそのインセプションは現実でも効いていてここは夢だから死んで起きなきゃいけないといつでも死のうとして、遂にコブの前で飛び降り自殺してしまう。
アリアドネはその真相を知る。
ライバル会社の社長はボケて死ぬ。
遂にインセプション実行の時。
サイトーも同行することになり、サイトーが買い取った航空会社の飛行機に乗せたロバートを眠らせる。
作戦にのっとりみんな夢の世界へ入りロバートを誘拐する。
しかしアリアドネの設計と違い、いきなり道路を電車が走ってきたり、ロバートの護衛が現れる。
ロバートはアイデアを守る為の訓練をうけていた。
そういう訓練を受けている人の夢はSPの様な護衛が攻撃してくる。
・強力なクスリを飲んで眠っているので夢の中で死ぬと目覚めず虚無状態になって廃人になってしまう。
何とかアジトまで逃げ必死にロバートを尋問する。
そしてサイトーは撃たれて死にかけていた。
1階層目の睡眠者達をユフスに守らせ次の夢へ。
2階層目の夢に入りコブが自ら接触して護衛のフリをしてさらに3段階目の夢へ誘う。
睡眠達を狙うガードマンはアーサーが相手する。
3階層目の雪山で敵と格闘しながら遂にロバートの金庫を開かせるところまで来る。
1階層目でユフスがピンチに陥ってしまった為、車を川に落とすキックをする。
車が川に落ちる瞬間だが下の層では時間は長い。
しかし2階層目はその影響を受けて無重力になってしまいアーサーが計画していた爆弾で床を落とすキックが使えなくなる。
アーサーは機転を利かせエレベーターをロケットのようにするキックを実行する。
3階層目でモルが現れてしまいコブはそれを撃てず、ロバートは殺されてしまう。
ロバートは虚無状態になってしまい作戦は失敗と落胆する。
ロバートを必死に守っていたサイトーもそこで死んでしまう。
アリアドネが機転を利かせさらに4階層目の夢にいってロバートを見つけ出し3階層目のロバートを起こそうとする。
4階層目はかつてコブとモルが過ごしていた理想郷でコブはモルの誘惑を受ける。
4階層目は不安定で世界は崩れだす。
アリアドネがロバートを見つけてロバートを起こす。
ロバートは金庫を開ける。
イームスがインセプションの成功を見届け夢から脱出。
コブはサイトーを助ける為崩れ行く世界に残るという。
アリアドネは4階層目から一気に目覚めていく。
そして冒頭のシーンへ。
廃人の様に老いていたサイトーを説得して夢の世界から連れ出す。
インセプションは成功し、現実の飛行機で目覚めるメンバー達。
そのまま解散するがメンバー達の心の絆がある。
コブは遂に二人の子供と再会し感動する。
コマは回り続ける・・・。
クリストファー・ノーラン監督、レオナルド・ディカプリオ主演のサスペンス的な斬新な映画です。
初期のクリストファー・ノーラン作品らしく、娯楽映画ですが普通に観てるだけで頭使わされます。
いきなり意味不明な始まり方します。
そして完全な空想世界のお話なのでルールが多いです。
(お話)
海辺に打ち上げられたドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)。
武装した男たちに日本の城のような館へ連れ込まれる。
そこで年老いた日本人と会う。
二人にはとてつもなく深い因縁があるように見える。
場面は変わりコブは仲間のアーサー(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)と共にサイトー(渡辺謙)という日本人と冒頭と同じ館で会食をしていた。
コブはサイトーから重大な機密を盗もうとして探っていた、それがその部屋の奥の金庫にあることを悟る。
館のそばで元恋人らしきモル(マリオン・コティヤール)と会う。アーサーは面白くない様子。
夜、館に忍び込み金庫を開けるがモルに裏切られサイトーに捕まる。
そしてこれは夢だとバラされアーサーが人質になる。
・夢でも痛みは潜在意識として残る。
・夢で殺されると目が覚める。
・通常はキックという外の衝撃で目覚める。
・人は心の秘密を夢のなかで金庫の様な場所にしまって人に見せないようにしている。
・その人の心の秘密を盗むのがコブ達の仕事。
拷問されようとしているアーサーを助けるためコブは殺して夢の世界から出す。
そして機密をもって逃げるコブ。
現実で仲間たちがコブを風呂桶に入れて起こそうとしているので夢の世界に水が入り込み目覚める。
しかし同じ場所で眠らされていたサイトーも目覚め機密は奪えない。
仕方なくサイトーを殺そうとするが、キレ者のサイトーはこれもさらに夢の中だと気づく。
二段階に夢を仕掛けた高度な戦術だったがサイトーには通じなかった。
本当の現実は電車の中で眠っており、盗みに失敗したコブ達はサイトーが目覚める前に逃げ出す。
しかし仲間の一人は捕まり、コブは脅される。
そして家族の元に帰りたければ、今度は俺の依頼を受けろと言われアーサーに反対されるがコブは受ける。
コブはアメリカで妻殺しの罪で手配されていて、愛しい子供たちの元に帰れず心を病んでいた。
サイトーは権力でその罪を末梢してやるという。
夢の中に現れたモルが元妻。
そしてサイトーのライバル会社の跡継ぎに会社を分裂させるためのインセプション(植え込み)をしろと言われる。
社長の跡継ぎのロバート・フィッシャー(キリアン・マーフィー)がインセプションのターゲット。
・アイデアを植えつけるのは盗むよりとても難しい。
コブはコブに夢に入り込む術を教えた大学教授の父マイルス(マイケル・ケイン)に優秀な生徒アリアドネ(エレン・ペイジ)を紹介してもらい夢の世界の設計士として雇う、そして夢の世界で他人になりすます能力をもっているイームス(トム・ハーディ)、夢の世界に誘う薬を扱うユスフ(ディリープ・ラオ)を仲間に加え、作戦を立てる。
・ターゲットにはここが夢の中だと気づかれてはいけない。
・設計士が夢の世界を作りそこに他のメンバーが入る。
・夢の世界と現実の世界を区別するための道具を持っている。(コブは夢の中では回り続け、現実では止まるコマ)
・夢の世界は一時間が一週間くらい?と時間の進みが早く、夢の中で観る夢の中ではさらに長い時間を過ごせる。
・現実の世界で起きている事は夢の中に影響する。(揺れてる車で寝ると、夢の世界も揺れる)
・外の世界からきっかけの音楽を睡眠者に聞かせると夢の世界で聞こえる。
・コブの精神が乱れるとモルが現れ作戦の邪魔をする。
(評価)
ダークナイトに代表される様に非常に重厚な映画を取るクリストファー・ノーラン監督。
今回も例外なく重厚でした。
いきなり意味深で意味不明な始まりで、観てる人は???となると思います。
序盤は次々と意味深な謎が提示されるので少々面倒くさい感じはあります。
でもそういったモヤモヤは映画の展開と共に上手いこと浄化されていきます。
そしてなんといっても予告でもわかるように映像が凄いです。
かなり斬新でハイセンスで大迫力な映像世界です。
夢の持つ不思議な感じと夢のルールはよく出ていました。
色々とルールを作る映画は矛盾を生んだり、腑に落ちない点が大抵出てきますが、この映画はその重厚な空気感でそういった突っ込みを受け付けない出来です。
そして音も凄いです。
BGMや効果音のセンスも素晴らしいです。
超映画館向けの映画ですね。
コブの仲間たちの活躍がカッコいいです。
特にアーサーがクールでカッコよくて好きでした。
そしてアリアドネ役のエレン・ペイジがかなり可愛くてよかったです。
コブのキャラが必要以上に心に傷を持っていてアリアドネが必要以上にそれに干渉してきます。
そこが少々鬱陶しかったです。
夢の世界の幸福感に溺れてしまうものいいです。
確かに好き勝手に作れる夢の世界を夢と理解しながら楽しめるなんて最高の娯楽です。
夢の中が多く、時々現実と思わせて実は夢、的な手法があったのでこれはラストはとんでもないことに・・・と気になって仕方なかったです。
2時間強の映画の中で序盤で提示したルールが見事に僕の心には定着しました。
ラストの盛り上がり、ジェットコースターみたいに気持ちがグーンと持って行かれます。
何階層もの夢まで潜って超難関なインセプションに挑むメンバー。
ラスト、一番深い夢の中の夢まで行くコブとアリアドネ。
そしてアリアドネがそこから順に現実まで目覚めて行くシーンは圧巻でした。
上の方の夢ほどスローモーションで進むのは素晴らしいです。
現実でほんの一瞬でも夢の中では長い。
とってもしっくり来ました。
そんなわけで8点です。
昔観たザ・セルと言う映画を思い出しました。
夢ものは大分こすられてきましたが、上手に描かないといけません。
芸術性も含めいろんなセンスを問われますね。
お薦めです。
(ネタバレ)
コブは作戦を立てる。
父を恨む様に仕向けるより、プラスのアイデアを植えて自然に育つ様にしなければいけないと言う。
1階層目でイームスの変装で洗脳を開始。
2階層目で1階層目を現実と思わせる為に2階層目を夢と教え3階層目で精神の開放を促すように仕向ける。
ユフスの強力なクスリで眠る。
夢の世界で過ごす時間は10年の計算になる。
みんな準備をする。
アリアドネはコブの心の傷を探る。
コブは過去にインセプションの経験があった。
モルと幸せに夢の世界で過ごしていたがモルが夢と現実の区別がつかなくなり夢中毒になってしまい夢から出られなくなった。
そこでここが夢だと教える為に洗脳を始めた。
インセプションは成功し遂に夢から連れ出すが、鬱状態になっていた。
そしてそのインセプションは現実でも効いていてここは夢だから死んで起きなきゃいけないといつでも死のうとして、遂にコブの前で飛び降り自殺してしまう。
アリアドネはその真相を知る。
ライバル会社の社長はボケて死ぬ。
遂にインセプション実行の時。
サイトーも同行することになり、サイトーが買い取った航空会社の飛行機に乗せたロバートを眠らせる。
作戦にのっとりみんな夢の世界へ入りロバートを誘拐する。
しかしアリアドネの設計と違い、いきなり道路を電車が走ってきたり、ロバートの護衛が現れる。
ロバートはアイデアを守る為の訓練をうけていた。
そういう訓練を受けている人の夢はSPの様な護衛が攻撃してくる。
・強力なクスリを飲んで眠っているので夢の中で死ぬと目覚めず虚無状態になって廃人になってしまう。
何とかアジトまで逃げ必死にロバートを尋問する。
そしてサイトーは撃たれて死にかけていた。
1階層目の睡眠者達をユフスに守らせ次の夢へ。
2階層目の夢に入りコブが自ら接触して護衛のフリをしてさらに3段階目の夢へ誘う。
睡眠達を狙うガードマンはアーサーが相手する。
3階層目の雪山で敵と格闘しながら遂にロバートの金庫を開かせるところまで来る。
1階層目でユフスがピンチに陥ってしまった為、車を川に落とすキックをする。
車が川に落ちる瞬間だが下の層では時間は長い。
しかし2階層目はその影響を受けて無重力になってしまいアーサーが計画していた爆弾で床を落とすキックが使えなくなる。
アーサーは機転を利かせエレベーターをロケットのようにするキックを実行する。
3階層目でモルが現れてしまいコブはそれを撃てず、ロバートは殺されてしまう。
ロバートは虚無状態になってしまい作戦は失敗と落胆する。
ロバートを必死に守っていたサイトーもそこで死んでしまう。
アリアドネが機転を利かせさらに4階層目の夢にいってロバートを見つけ出し3階層目のロバートを起こそうとする。
4階層目はかつてコブとモルが過ごしていた理想郷でコブはモルの誘惑を受ける。
4階層目は不安定で世界は崩れだす。
アリアドネがロバートを見つけてロバートを起こす。
ロバートは金庫を開ける。
イームスがインセプションの成功を見届け夢から脱出。
コブはサイトーを助ける為崩れ行く世界に残るという。
アリアドネは4階層目から一気に目覚めていく。
そして冒頭のシーンへ。
廃人の様に老いていたサイトーを説得して夢の世界から連れ出す。
インセプションは成功し、現実の飛行機で目覚めるメンバー達。
そのまま解散するがメンバー達の心の絆がある。
コブは遂に二人の子供と再会し感動する。
コマは回り続ける・・・。
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