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ワイルド・スピード EURO MISSION

2013年07月25日 | 映画
ワイルド・スピード EURO MISSION を観た。


逃亡生活をしているドミニク(ヴィン・ディーゼル)の元に宿敵であるFBI特別捜査官のホブス(ドウェイン・ジョンソン)が現れる。
そしてヨーロッパを中心に大きな犯行を繰り返す国際犯罪組織の壊滅の助けを依頼する。
断ろうとするドミニクだがホブスに死んだはずの元恋人のレティ(ミシェル・ロドリゲス)がその組織に居ると聞かされ依頼を受ける。
ドミニクは世界中に散らばった仲間たちを集めてヨーロッパへ降り立つ。
ドミニク達のグループによく似た犯罪組織は狡猾でふたつのグループの激しい抗争が始まる。
そしてドミニクはレティを取り返そうとする。


って話。


大人気シリーズの最新作です。
今までのも全部観てきてますが、スピンオフ以外では外れが一個も無い!と思わせるシリーズです。

今作も、まー面白いです。
知的で詩的で芸術性の高い映画を好む僕ですが、このシリーズは面白いです。
車改造して街中でレースするようなノリは大嫌いな僕ですが、このシリーズは面白いです。

こんなにハイペースで作品を作っていながら外さずに、しかもどんどんスケールが大きくなっていくシリーズは過去にも類を見ないですね。
コレほど見事に成長を見せるシリーズは他に無いです。

思えば一作目なんて潜入捜査してレースするだけだったのに。
最近じゃ豪快に街を壊しまくりですからね。
今作は遂に飛行機も墜落です。
それでいてギリギリレースなテイストは残しています。
そこがいいんでしょうね。

シリーズの中で増えていった仲間がみんなそれぞれのキャラを活かして活躍します。
それも見続けてるファンを喜ばせますね。

ヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーはすっかりワイルドスピードの人になりましたね。

ドウェイン・ジョンソンの部下役にジーナ・カラーノが出ていてまた豪勢な感じでしたね。
よくよく考えれば二人とも格闘家やないか!と突っ込みたくなりますが。

ただし今作ではちょっと好みだったキャラが・・・って悲しい要素もありました。
まあその分次回作でまた新たな仲間が増えるのでしょうが。
いつも通り次回作の予告のような終わり方はします。
そこに驚くべ役者が登場して大興奮なエンディングでした。


そんなわけで8点です。


ワイルドスピードは映画館で観たほうがいいですよ。
映画館で映画観るならワイルドスピード観るといいですよ。

そんな格言を作りたくなるようなシリーズですね。

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