メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

テルマエ・ロマエ

2012年05月17日 | 映画
テルマエ・ロマエ を観た。


古代ローマの浴場設計技師ルシウス(阿部寛)は本来の目的から離れ派手さを求めるテルマエの変化に頭を悩ませていた。
そんな時排水口に吸い込まれ現代の日本にタイムスリップしてそのハイテク文化に衝撃を受ける。(本人は奴隷の国に迷い込んだと思い込む)
再び古代ローマに戻り日本の風呂を真似た風呂やシステムを作りルシウスは一躍名浴場設計技師となる。
その後も現代の日本と古代ローマを行き来してその度に新たな技術を持ち帰り皇帝ハドリアヌス(市村正親)のお抱え技師となる。
そしてタイムスリップする度に、漫画家を挫折していた山越真実(上戸彩)と出会う。


ってお話。

序盤は殆どコントですね、非常に笑えました。
なかなかシュールでハイレベルなお笑いでした。
皆が声出して笑ってしまうレベルでしたね。

後半はチラッと真面目な展開になりますが、結構綺麗に起承転結してました。
よくぞ風呂だけでここまで話を広げるなぁと関心しました。

阿部寛の使い方は見事でしたね。
上戸彩もあまり好きじゃないのにとっても可愛く見えました。


そんなわけで7点。


漫画は初期だけチラッと読んでましたが、近頃映画化が早くて驚きます。

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