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2013 Jリーグ 最終節

2013年12月07日 | サッカー
久々に熱狂した2013年のJリーグが終わった。

一人で見るのが怖かったので、フラットな山形サポーターの友人二人と恵比寿のスポーツバーで3人で観た。
残念ながら僕の応援するマリノスは劇的な逆転優勝をサンフレッチェに許してしまった。

コレはドーハの悲劇以来のショッキングな悲劇だった。

スポーツバーには何故かフロンターレサポーターが多くそれがちょっとイラッとした。
自分は怒りっぽいので暴力沙汰を起こさなくて良かった。

しかし今シーズンのマリノスは日本サッカー界に一石を投じたことは間違いない。
オフシーズンに若手の大量放出をして平均年齢が30歳を越えるベテランメンバーで優勝争いを演じた。
近年Jリーグチームのフロントは若手の才能、将来性を過剰に評価して、年俸が高いベテランを簡単に戦力外にして。
我々ファンにもその責任はある。
若い才能が出てくると皆すぐに過剰に評価して、あからさまな過大評価する。
しかしマリノスには中村俊輔という選手が居る。
若い時から多くの波を経験しながらもずっと一線で活躍し続けている。
サッカー馬鹿の僕は10代で輝く才能を見せたがその後Jリーグですらレギュラーになれなかった選手を沢山知っている。

多くのベテランはそういう時代も過ごしてそこに辿り着いている。
ベテランには確固たる価値がある。

例えば今や若手スター代表の柿谷ともうベテランの佐藤寿人。
僕から見れば将来性は対して変わらないように見える。
今後残せる結果も大差ない様に見える。
自分がフロントならば二人には同等の評価を与える。

スポーツにおいて年齢は大きな要素だが、
そこまで大きな要素ではない。

マリノスがそれを証明してくれた。

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