MARS(マース)~ただ、君を愛してる~
を観ました。
海で奇跡的に出逢った零とキラ。過去に心の傷を抱えながら孤独に生きてきた2人は惹かれあい、恋に落ちる。そこに、零の死んだ弟・聖の親友、牧生が現れる。零とキラのよき理解者であるように見えた牧生は、実は零の持つ秘めた一面「怒りに火がつくと抑えられない激しい凶暴性」に強い憧れを抱いていた。しかし、キラと一緒にいることで「大切な人を守る真の強さ」に気付きはじめた零。牧生は、そんな変わっていく零を許せず、キラの忌わしい過去を突き止め、2人を引き裂こうとする。零は心の葛藤に苦しみながらもキラを想うが、キラは深く傷つき零に触れることさえできなくなる。しかし、零とキラの親友、晴美や達也の支えもあり、2人は互いに「たったひとりの存在」であることを感じる。そんな中、牧生にとっても「たったひとりの存在」だった零への行き過ぎた想いは、純粋すぎるがゆえに残酷な愛へと変わり、零とキラ、そして牧生の運命に衝撃的な結末を引き寄せようとしていた─。
耶雲哉治監督作品です。
”百瀬、こっち向いてよ”はなかなか印象的な作品でしたが、その監督さんですね。
なかなか刺激的な予告編でしたがさほど興味の沸かない映画でしたが観てみました。
少女漫画系の映画なので遠からずそんな範疇の作品です。
叙情的な映像でちょっと詩的に感じさせるように見せるのはこの監督らしいです。
狂気の男が円満なラブラブカップルの男に執着するというクセの強い三角関係でした。
なんだか最近、ゲイ要素のある作品が多い気がしますね。
何か元々作品があったのでしょうか?
というくらい序盤はハイテンポなダイジェストで物語が展開します。
BGMとナレーションベースのダイジェストです。
途中でもそんな感じのダイジェストで見せる部分がありました。
正直時系列がわからなくなるような感覚にもなります。
どれくらい時間が経過してるのかがわかりません。
深みを作るための演出だったかもしれませんがただわかりにくくしてるだけでした。
藤ヶ谷太輔と窪田正孝のダブル主演となっていますが、
全然藤ヶ谷太輔の方が主演です。
藤ヶ谷太輔はなかなかのハンサムキャラを貫いていて、
キムタクから続くジャニーズのカッコつけの系譜を引き継いでいる気がします。
演技力も問題ないと思うのでもう少しジャニーズらしからぬ作品で観てみたい気はします。
窪田正孝は最近引っ張りだこの売れっ子で色んな役をこなしますが、
今作は中でも厳しい方の役だったと思います。
窪田正孝の狂気の演技をやりたかったのでしょうが、ちょっとイマイチ中途半端な仕上がりでした。
少女漫画の王子様的な要素もあり、ナヨナヨしたオカマ的な要素もあって。
使い方を間違った気はします。
最近ちょいちょい見かける飯豊まりえはなかなか可愛いですが、
今のところさほど好みではありません。
演技もまだ評価に値するところは無いです。
恐らくビジュアルとクセの無さで選ばれている気がします。
ただスタイル的には僕のドンピシャです。
TOHOシネマズではやたら見かける山崎紘菜は最近映画でちょいちょい見かけますが。
今ひとつ華に欠けますね。
本来主演をすべきポジションでしょうが今のところ二番手感が強いです。
シンデレラオーディション出身として頑張って欲しいです。
物語展開とオチはなかなか厳しかったですね。
観客を騙そうとする卑怯なミスリードは今の御時世、ちょっと無しかな?と思っています。
映画、ドラマ経験が少ない中高生とかが見れば自然なのでしょうか。
劇場は若い女の子のお客さんがメインでしたが今作もキャーキャーとうるさかったです。
最近この手のラブロマンスは騒ぎながら見るのが文化なのでしょうか。
うるさかったですがもうイライラする事も無くなりました。
逆に他人の映画に対する感情が伝わって程よい騒ぎはいいかも知れません。
そんなわけで4点です。
を観ました。
海で奇跡的に出逢った零とキラ。過去に心の傷を抱えながら孤独に生きてきた2人は惹かれあい、恋に落ちる。そこに、零の死んだ弟・聖の親友、牧生が現れる。零とキラのよき理解者であるように見えた牧生は、実は零の持つ秘めた一面「怒りに火がつくと抑えられない激しい凶暴性」に強い憧れを抱いていた。しかし、キラと一緒にいることで「大切な人を守る真の強さ」に気付きはじめた零。牧生は、そんな変わっていく零を許せず、キラの忌わしい過去を突き止め、2人を引き裂こうとする。零は心の葛藤に苦しみながらもキラを想うが、キラは深く傷つき零に触れることさえできなくなる。しかし、零とキラの親友、晴美や達也の支えもあり、2人は互いに「たったひとりの存在」であることを感じる。そんな中、牧生にとっても「たったひとりの存在」だった零への行き過ぎた想いは、純粋すぎるがゆえに残酷な愛へと変わり、零とキラ、そして牧生の運命に衝撃的な結末を引き寄せようとしていた─。
耶雲哉治監督作品です。
”百瀬、こっち向いてよ”はなかなか印象的な作品でしたが、その監督さんですね。
なかなか刺激的な予告編でしたがさほど興味の沸かない映画でしたが観てみました。
少女漫画系の映画なので遠からずそんな範疇の作品です。
叙情的な映像でちょっと詩的に感じさせるように見せるのはこの監督らしいです。
狂気の男が円満なラブラブカップルの男に執着するというクセの強い三角関係でした。
なんだか最近、ゲイ要素のある作品が多い気がしますね。
何か元々作品があったのでしょうか?
というくらい序盤はハイテンポなダイジェストで物語が展開します。
BGMとナレーションベースのダイジェストです。
途中でもそんな感じのダイジェストで見せる部分がありました。
正直時系列がわからなくなるような感覚にもなります。
どれくらい時間が経過してるのかがわかりません。
深みを作るための演出だったかもしれませんがただわかりにくくしてるだけでした。
藤ヶ谷太輔と窪田正孝のダブル主演となっていますが、
全然藤ヶ谷太輔の方が主演です。
藤ヶ谷太輔はなかなかのハンサムキャラを貫いていて、
キムタクから続くジャニーズのカッコつけの系譜を引き継いでいる気がします。
演技力も問題ないと思うのでもう少しジャニーズらしからぬ作品で観てみたい気はします。
窪田正孝は最近引っ張りだこの売れっ子で色んな役をこなしますが、
今作は中でも厳しい方の役だったと思います。
窪田正孝の狂気の演技をやりたかったのでしょうが、ちょっとイマイチ中途半端な仕上がりでした。
少女漫画の王子様的な要素もあり、ナヨナヨしたオカマ的な要素もあって。
使い方を間違った気はします。
最近ちょいちょい見かける飯豊まりえはなかなか可愛いですが、
今のところさほど好みではありません。
演技もまだ評価に値するところは無いです。
恐らくビジュアルとクセの無さで選ばれている気がします。
ただスタイル的には僕のドンピシャです。
TOHOシネマズではやたら見かける山崎紘菜は最近映画でちょいちょい見かけますが。
今ひとつ華に欠けますね。
本来主演をすべきポジションでしょうが今のところ二番手感が強いです。
シンデレラオーディション出身として頑張って欲しいです。
物語展開とオチはなかなか厳しかったですね。
観客を騙そうとする卑怯なミスリードは今の御時世、ちょっと無しかな?と思っています。
映画、ドラマ経験が少ない中高生とかが見れば自然なのでしょうか。
劇場は若い女の子のお客さんがメインでしたが今作もキャーキャーとうるさかったです。
最近この手のラブロマンスは騒ぎながら見るのが文化なのでしょうか。
うるさかったですがもうイライラする事も無くなりました。
逆に他人の映画に対する感情が伝わって程よい騒ぎはいいかも知れません。
そんなわけで4点です。