青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない
を観ました。
空と海が輝く街“藤沢”に暮らす梓川咲太は高校二年生。
先輩で恋人の桜島麻衣と過ごす心躍る日常は、初恋の相手、牧ノ原翔子の出現により一変する。
何故か翔子は「中学生」と「大人」がふたり存在しているのだ。
やむなく翔子と一緒に住むことになった咲太は「大人翔子」に翻弄され、麻衣との関係がぎくしゃくしてしまう。
そんな中、「中学生翔子」が重い病気を患っていることが判明し、咲太の傷跡が疼き始める――。
空と海が輝く街“藤沢”に暮らす梓川咲太は高校二年生。
先輩で恋人の桜島麻衣と過ごす心躍る日常は、初恋の相手、牧ノ原翔子の出現により一変する。
何故か翔子は「中学生」と「大人」がふたり存在しているのだ。
やむなく翔子と一緒に住むことになった咲太は「大人翔子」に翻弄され、麻衣との関係がぎくしゃくしてしまう。
そんな中、「中学生翔子」が重い病気を患っていることが判明し、咲太の傷跡が疼き始める――。
増井壮一監督です。
鴨志田一原作です。
オタク向けだったりサブカルなアニメはかなり無知なので、この作品も全く知らないですがなにかシリーズのようですね。
前提の知識が無いので人間関係やらキャラ設定やらはさっぱりでした。
見ながらそれを保管していく感じでしたが、最後までわからない部分もありました。
肝心な主人公とヒロインの関係性やらがわかるまでにもちょっと時間を要しましたし、
ヒロインが女優ってことは終盤にならないとわかりませんでした。
ストーリー上のメインな女の子、なぜか子供のその子と大人のその子が二人いて。
一応それなりに説得力のある理由ではありました。
ちなみにこの手の、アンドロイドは、、、的なタイトルをオマージュするのはちょっと苦手です。
子供の頃からそれが好きだったのでいまさらそこをこすってくるセンスはちょっと苦手です。
内容は一応科学的だったので多少許せましたが。
量子力学やら相対性理論など僕が専門とする学問をさらっとこすっていました。
ちなみにこの辺も今更こすってくるセンスはちょっとって感じですが。
猿の惑星の頃よりはクオリティはより求められますね。
序盤はいかにもオタクアニメみたいな夢のような羨ましい同棲生活でしたが、中盤以降はかなりドラマチックな展開で見応えありました。
アニメファンタジーの王道要素をしっかりと入れ込んで感動を作っていました。
主人公と彼を取り巻く2人の女の子の誰か一人が死ななければならない究極の選択、究極のジレンマの中で時をかける少女的に時間を遡ったり。
この手のモノははずれにくいですね。
ちょっと展開が多くて終盤は同じネタで繰り返し感動させようとしてくるので、個人的にはもう味がしないって気分でした。
もっと手前で終わっても良さそうな気がしました。
クライマックスはちょっと君の名は。みたいでした。
思ったよりはしっかりと面白い自分のようなおじさんでも楽しめる映画でした。
そんなわけで6点。
を観ました。
空と海が輝く街“藤沢”に暮らす梓川咲太は高校二年生。
先輩で恋人の桜島麻衣と過ごす心躍る日常は、初恋の相手、牧ノ原翔子の出現により一変する。
何故か翔子は「中学生」と「大人」がふたり存在しているのだ。
やむなく翔子と一緒に住むことになった咲太は「大人翔子」に翻弄され、麻衣との関係がぎくしゃくしてしまう。
そんな中、「中学生翔子」が重い病気を患っていることが判明し、咲太の傷跡が疼き始める――。
空と海が輝く街“藤沢”に暮らす梓川咲太は高校二年生。
先輩で恋人の桜島麻衣と過ごす心躍る日常は、初恋の相手、牧ノ原翔子の出現により一変する。
何故か翔子は「中学生」と「大人」がふたり存在しているのだ。
やむなく翔子と一緒に住むことになった咲太は「大人翔子」に翻弄され、麻衣との関係がぎくしゃくしてしまう。
そんな中、「中学生翔子」が重い病気を患っていることが判明し、咲太の傷跡が疼き始める――。
増井壮一監督です。
鴨志田一原作です。
オタク向けだったりサブカルなアニメはかなり無知なので、この作品も全く知らないですがなにかシリーズのようですね。
前提の知識が無いので人間関係やらキャラ設定やらはさっぱりでした。
見ながらそれを保管していく感じでしたが、最後までわからない部分もありました。
肝心な主人公とヒロインの関係性やらがわかるまでにもちょっと時間を要しましたし、
ヒロインが女優ってことは終盤にならないとわかりませんでした。
ストーリー上のメインな女の子、なぜか子供のその子と大人のその子が二人いて。
一応それなりに説得力のある理由ではありました。
ちなみにこの手の、アンドロイドは、、、的なタイトルをオマージュするのはちょっと苦手です。
子供の頃からそれが好きだったのでいまさらそこをこすってくるセンスはちょっと苦手です。
内容は一応科学的だったので多少許せましたが。
量子力学やら相対性理論など僕が専門とする学問をさらっとこすっていました。
ちなみにこの辺も今更こすってくるセンスはちょっとって感じですが。
猿の惑星の頃よりはクオリティはより求められますね。
序盤はいかにもオタクアニメみたいな夢のような羨ましい同棲生活でしたが、中盤以降はかなりドラマチックな展開で見応えありました。
アニメファンタジーの王道要素をしっかりと入れ込んで感動を作っていました。
主人公と彼を取り巻く2人の女の子の誰か一人が死ななければならない究極の選択、究極のジレンマの中で時をかける少女的に時間を遡ったり。
この手のモノははずれにくいですね。
ちょっと展開が多くて終盤は同じネタで繰り返し感動させようとしてくるので、個人的にはもう味がしないって気分でした。
もっと手前で終わっても良さそうな気がしました。
クライマックスはちょっと君の名は。みたいでした。
思ったよりはしっかりと面白い自分のようなおじさんでも楽しめる映画でした。
そんなわけで6点。