メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

ザ・ムーン

2009年01月17日 | 映画
ザ・ムーンを観た。

1960年代のアメリカのアポロ計画のドキュメンタリーです。

実際の宇宙飛行士たちにインタビューし、当時の状況や、宇宙・月の感想などを答えてもらっています。

(評価)
完全なドキュメンタリーなので、宇宙に興味無い人には相等退屈で眠たくなる映画ですが、僕のように宇宙大好きっこにはたまらない壮大なロマンでした。

初めてアポロ11号が月に降り立った時の世界の興奮、当時のニュースなどを見ると、自分がその時代に生まれていなかったのが悔しくも思います。

その後のアポロ13号の事故、他に月に降りたアポロの映像なども映画館のスクリーンで観るととても壮大でロマンチックでした。


アポロの映像は作り物と言う話題が一時期もてはやされましたが、実際の映像。飛行士達の訓練、乗り込む瞬間、地球から月への途中の映像、実際月に着いた映像を見るとやはり人類は本当に月に行ったのだと実感しました。

その件について最後に各宇宙飛行士達がコメントしてますが、それは個人的には要らなかったと思いました。

彼等は人類の崇高な任務を遂行した人達で世間の非難に答える次元ではなくて良かったと思いました。

何にせよアポロ計画の時代、ベトナム戦争の最中、世界中が熱に浮かされているような、人類の好奇心がピークにあるような、何とも熱い時代だったのだなと思います。

その時代に青春を送った人達が羨ましいです。

そしてもう一度宇宙への旅を再会して欲しいです。

そんなわけで7点です。

欲を言えばもう少しエンターテイメント的要素を入れて観易くして欲しかったです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。