メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

なるべく小さな不幸せ、なるべくいっぱい集めよう

2010年08月30日 | 日常の出来事
腰痛も回復に向かってきたのでようやく社会復帰。

帰り道はなかなかしんどいので晩ごはんは牛丼屋で済ます。

夕食時、牛丼屋は非常に繁盛しており慌ただし空気。

僕は空いてる席に座り牛丼を注文する。

店のシステム、座るとまず水を出される。

しかし沢山いる店員の誰ひとりとして僕に水を出さない。

ちゃんと会話して注文の確認までされているのに忘れられているのである。

僕はふとこの店で水を出されない確率はどの位だろうと考える。
己の運の無さのレベルを知りたいと思った。

激しく入れ替わる客達。
非常に多くのお客が座ったが僕以外の全ての人間は水を出された。

僕の元には次々と注文の品が置かれるが水は出てこない。
僕はギリギリまで粘る。
いつ気づいてもらえるのだろうか?と。

そして遂に食べ終わり間近に「すいません、水もらえますか?」と切り出した。
店員さんは非常に恐縮して、申しわけありませんでしたと水を出した。

結果30人以上の人間を見たが水を出されなかったのは僕だけだった。

僕はこんな運で今日まで生きてきたのである。

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