ゴースト もういちど抱きしめたい を観た。
ご存知、20年程前に大ブームを巻き起こしたハリウッド映画の日本版のリメイクです。
ちょいと恋愛映画でも観たい気分だったので観てみました。
想像以上に悲惨な映画でした。
(お話)
今や大企業となったベンチャー会社の社長、星野七海(松嶋菜々子)。
七海は役員で学生時代からの親友上条未春(鈴木砂羽)とパーティの帰り、泥酔してはしゃいで噴水に落ちそうになったところで捕まえた青年と何処かへ行ってしまう。
翌朝青年の部屋で裸で目覚めた七海は青年をビンタして会社へ向かう。
しかし酔いが冷めて自分が勝手に彼を振り回して勝手に寝た事を思い出して謝罪に行く。
青年は韓国人の陶芸家でキム・ジュノ(ソン・スンホン)と言うとても好青年。
ジュノの作ったマグカップに七海が感心してるのをきっかけにジュノは七海に陶芸を教えるようになる。
そして二人は恋人になっていく。
ジュノは定期的に病院に行き入院中の子供に時分の作品で遊ばせる。
やがて二人は二人だけで結婚式を上げて結婚する。
結婚記念日の日七海は浮き足立ってジュノの元へ急ぐがバイクに乗った男に引ったくりに遭い転倒して頭を打つ。
怒ってバイクの男に文句を言うがバイクの男は無視して去っていく。
なにか変だと振り返ると自分の死体を抱きしめて泣いているジュノを見る。
自分が死んでしまった事に気づく七海。
いつもジュノのそばでゴーストとして居たが、ジュノの留守中にバイクの男が忍びこんできて部屋をあさる。
自分は事故じゃなくて殺されたということに気付き、ジュノにも危険が迫っているを知る。
なんとか危険を知らせようと、通りすがりで見つけた霊媒師の運天五月(樹木希林)を訪ねてみる。
運天はインチキ霊媒師だったが何故か七海の声が聞こえる。
七海は運天の助けを借りてジュノを守ろうとする。
(評価)
なかなかのひどい映画でした。
演出のセンスや展開のセンス、映像のセンスも20年前を再現したって感じでしょうか。
バブル時代のトレンディドラマみたいな雰囲気です。
イチイチB級劇団みたいな大袈裟な演技でサブかったです。
松嶋菜々子は正直老いるとあまり美人では無くなるタイプだなと思いました。
竹内結子あたりには断られてしまったのかしら・・・なんて思ってしまうキャラでした。
樹木希林にハズレは無いですが、その他の役者も皆変な演技させられてました。
ソン・スンホンは韓国人ならではの純粋さや片言の日本語の良さの様なものを感じさせますが、正解かどうかは分かりません。
天才子役の芦田愛菜ちゃんが先輩ゴースト役で出ていますが超極端な演技をさせられてました。
ビックリです。
純愛モノの王道として平井堅を使用していますが、内容がスベると最後に全てがパロディコントだったような気がしてしまいます。
平井堅が平井堅節で歌うアンチェインド・メロディにも少し笑いそうになってしまいました。
せっかくの平井堅はもっといい映画に使って欲しいです。
最近乱発気味で価値が微妙になってしまっている気がしました。
そんなわけで3点です。
必要以上の辛口評価はしない僕ですがこれは結構ひどかったです。
恋するナポリタンといい勝負です。
普通に元のゴーストを再上映した方がよっぽど満足度は高いのでは無いでしょうか。
(ネタバレ)
七海はジュノに敵のアジトの場所を教える。
ジュノはそこに乗り込むが門前払い。
しかしそこに未春が現れ敵と話しているのを見て七海は驚く。
なんと未春と敵はグルだった。
未春が会社の金を横領して自分の借金に当てるため、架空会社に取り引きしていたのを七海が知らない会社があると何気に取り引きを停止してしまった。
取り引きを再会させる為、そのソフトのパスワードがどうしても知りたかった未春は悪い人に頼んで七海のカバンを奪おうとして七海を殺してしまった。
ジュノは運天を信じて警察に相談するが、警察には保険金目当ての殺人じゃないか?と疑われる。
運天には詐欺罪の前科もあったので信用してもらえない。
七海はゴーストの立場を利用して復習を始める。
ジュノの家に忍びこんで七海のパスワードを手に入れた未春だが直前にゴースト七海がパスワードを変えてログイン出来ない。
金が用意できないと命が危険な未春は七海のゴーストの存在に気付きパスワードを教えないとジュノを殺すと言い出す。
急いでジュノを守りに行く七海。
ジュノは七海を殺した男に襲われ重症を負っていたが七海が男を倒す。
未春も来るが警察に囲まれる。
そのどさくさでジュノは未春に刺される。
生死の境を彷徨うジュノは七海の夢を見て夢のなかの七海と別れを告げて戻ってくる。
ご存知、20年程前に大ブームを巻き起こしたハリウッド映画の日本版のリメイクです。
ちょいと恋愛映画でも観たい気分だったので観てみました。
想像以上に悲惨な映画でした。
(お話)
今や大企業となったベンチャー会社の社長、星野七海(松嶋菜々子)。
七海は役員で学生時代からの親友上条未春(鈴木砂羽)とパーティの帰り、泥酔してはしゃいで噴水に落ちそうになったところで捕まえた青年と何処かへ行ってしまう。
翌朝青年の部屋で裸で目覚めた七海は青年をビンタして会社へ向かう。
しかし酔いが冷めて自分が勝手に彼を振り回して勝手に寝た事を思い出して謝罪に行く。
青年は韓国人の陶芸家でキム・ジュノ(ソン・スンホン)と言うとても好青年。
ジュノの作ったマグカップに七海が感心してるのをきっかけにジュノは七海に陶芸を教えるようになる。
そして二人は恋人になっていく。
ジュノは定期的に病院に行き入院中の子供に時分の作品で遊ばせる。
やがて二人は二人だけで結婚式を上げて結婚する。
結婚記念日の日七海は浮き足立ってジュノの元へ急ぐがバイクに乗った男に引ったくりに遭い転倒して頭を打つ。
怒ってバイクの男に文句を言うがバイクの男は無視して去っていく。
なにか変だと振り返ると自分の死体を抱きしめて泣いているジュノを見る。
自分が死んでしまった事に気づく七海。
いつもジュノのそばでゴーストとして居たが、ジュノの留守中にバイクの男が忍びこんできて部屋をあさる。
自分は事故じゃなくて殺されたということに気付き、ジュノにも危険が迫っているを知る。
なんとか危険を知らせようと、通りすがりで見つけた霊媒師の運天五月(樹木希林)を訪ねてみる。
運天はインチキ霊媒師だったが何故か七海の声が聞こえる。
七海は運天の助けを借りてジュノを守ろうとする。
(評価)
なかなかのひどい映画でした。
演出のセンスや展開のセンス、映像のセンスも20年前を再現したって感じでしょうか。
バブル時代のトレンディドラマみたいな雰囲気です。
イチイチB級劇団みたいな大袈裟な演技でサブかったです。
松嶋菜々子は正直老いるとあまり美人では無くなるタイプだなと思いました。
竹内結子あたりには断られてしまったのかしら・・・なんて思ってしまうキャラでした。
樹木希林にハズレは無いですが、その他の役者も皆変な演技させられてました。
ソン・スンホンは韓国人ならではの純粋さや片言の日本語の良さの様なものを感じさせますが、正解かどうかは分かりません。
天才子役の芦田愛菜ちゃんが先輩ゴースト役で出ていますが超極端な演技をさせられてました。
ビックリです。
純愛モノの王道として平井堅を使用していますが、内容がスベると最後に全てがパロディコントだったような気がしてしまいます。
平井堅が平井堅節で歌うアンチェインド・メロディにも少し笑いそうになってしまいました。
せっかくの平井堅はもっといい映画に使って欲しいです。
最近乱発気味で価値が微妙になってしまっている気がしました。
そんなわけで3点です。
必要以上の辛口評価はしない僕ですがこれは結構ひどかったです。
恋するナポリタンといい勝負です。
普通に元のゴーストを再上映した方がよっぽど満足度は高いのでは無いでしょうか。
(ネタバレ)
七海はジュノに敵のアジトの場所を教える。
ジュノはそこに乗り込むが門前払い。
しかしそこに未春が現れ敵と話しているのを見て七海は驚く。
なんと未春と敵はグルだった。
未春が会社の金を横領して自分の借金に当てるため、架空会社に取り引きしていたのを七海が知らない会社があると何気に取り引きを停止してしまった。
取り引きを再会させる為、そのソフトのパスワードがどうしても知りたかった未春は悪い人に頼んで七海のカバンを奪おうとして七海を殺してしまった。
ジュノは運天を信じて警察に相談するが、警察には保険金目当ての殺人じゃないか?と疑われる。
運天には詐欺罪の前科もあったので信用してもらえない。
七海はゴーストの立場を利用して復習を始める。
ジュノの家に忍びこんで七海のパスワードを手に入れた未春だが直前にゴースト七海がパスワードを変えてログイン出来ない。
金が用意できないと命が危険な未春は七海のゴーストの存在に気付きパスワードを教えないとジュノを殺すと言い出す。
急いでジュノを守りに行く七海。
ジュノは七海を殺した男に襲われ重症を負っていたが七海が男を倒す。
未春も来るが警察に囲まれる。
そのどさくさでジュノは未春に刺される。
生死の境を彷徨うジュノは七海の夢を見て夢のなかの七海と別れを告げて戻ってくる。