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パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト

2014年07月22日 | 映画
パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト を観た。

類まれな才能を持って生まれたパガニーニ(デイヴィッド・ギャレット)。
敏腕マネージャーを得てヨーロッパでカリスマとしてのし上がっていく。
破天荒でナルシストで女性にだらしないパガニーニ。
一人の女声に心奪われて物凄い恋に落ちるがマネージャーに邪魔されて精神を病んでそのまま落ちぶれていってしまう。

って話。

はじめましてなバーナード・ローズ監督作品。
パガニーニの伝記的作品です。

クラシック出身な僕なのでパガニーニも子供の頃から少々聞いてました。
そんなパガニーニをよく知れるいい映画でした。

ヨーロッパのコレ系の映画ってまったりしたテイストの映画が多いですが、
この作品は結構ちゃんとしたエンターテイメント作品でした。

ヴァイオリニストのデイヴィッド・ギャレットが主演してるだけあって、
本当に演奏しててかなりの鳥肌ものでした。
そんな音楽シーンはどれもコレもかなり興奮してしまいました。
やっぱり僕はクラシックが一番好きなのだな、と再認識しました。

薄暗い感じの映像世界がロンドンの雰囲気を良く表現していました。
ロンドンの感じって好きなんですね。
しかしデイヴィッド・ギャレットはさぞ完璧な人生でしょうね。
羨ましい限りです!

そしてヒロインを演じたアンドレア・デックは相当可愛かったです!
まだ全然駆け出しですが、今後さぞ売れるでしょう。
追いかけましょう。


そんなわけで8点です。


企画から素晴らしいですね。
結構こういう作品撮る監督さんなんですね、他の作品も観たいです。

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