メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

マンマ・ミーア!

2009年02月10日 | 映画
マンマ・ミーアを観た。

ギリシャの島にあるホテルが舞台のミュージカル。

島にあるホテルを経営するドナ(メリル・ストリープ)の娘ソフィ(アマンダ・セイフライド)が結婚する事になります。

二人は母子家庭で親子二人でずっと暮してきたのだが、結婚式に父を呼びたいと母の日記を盗み読みすると3人の父親候補が居た。

会えばどれが父親かわかるとソフィは母に内緒で3人ともを招待した。

1人目のサム(ピアーズ・ブロスナン)は元ヒッピーみたいな男。
2人目のハリー(コリン・ファース)は元バンドマン。
3人目のビル(ステラン・スカルスガルド)は昔も今も冒険家。

ドナは3人と再会し驚くが、追い返す。

ドナと3人の関係はギクシャク。

誰が父親かもわからないまま。

ドナには2人の親友が居ていつも3人組みで歌う。


(ネタバレ)
当然事ある毎に歌い踊ります。

結局誰が父親かわからないまま、3人共に別々にヴァージンロードを歩く約束をしてしまう。

結局みんな辞退して母親と歩く。

でも、ソフィは急遽結婚を中止し、変わりにドナとサムが結婚式をしてしまうというオチ。

その後、ちょっとしたライブのようになってエンド。


(評価)
僕はミュージカルが苦手です。

音楽は大好きですが、演技の最中に突如歌いだす不自然はやはり苦手です。

おばさん達が異様にはしゃいでいるのを観るのも苦手です。

でもこの映画は良かったと思います。

音楽が素敵だし、風景綺麗だし。

ソフィ役のアマンダ・セイフライドはそんな美人って感じじゃないけどかわいらしくてなんか共感してしまいました。

ミュージカルだけあって演技は日本の器用な芸人さんが演じる外国映画みたいな感じです。

結婚式前の母と娘の仲良く話すシーン、幸せ一杯のソフィを最後尾から見守るドナ。
ジーンとしてしまいました。
泣いている人も結構いました。

結婚って・・・素敵やん、でした。


そんなわけで7点。

ミュージカル映画って元気もらえますねぇ。

俺は女のテンション高いノリってさぶいから嫌いですけど、女性が観たらもっと共感できるんでしょうね。

因みに僕はミュージカル映画ではムーラン・ルージュが好きです。


それと、ラスト、結婚式の後のライブみたいなやつ。

大日本人を思い出したのは僕だけでしょうか?

「ここからは実写でお楽しみください」みたいな。

一人で笑いをこらえてました。

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