夢去りし日の日溜りにて
時々笑い
時々泣き
眠っては
また起きて
雨の降る場所を探す
これ以上の遠さが我を悩ます
あるのだろうか
無いものが在るのだろうか
知らない時間は
暖かい孤独に包まれる
「ふぁいとがふぁいとになる時
猿は年輪になる」
そう言って恋人は去っていった
雨ニモマケズ風ニモマケズ
生きれたらいいのになと考え
まるで悟ったかのように歩く
歩幅は昨日より勝る
時々笑い
時々泣き
眠っては
また起きて
雨の降る場所を探す
これ以上の遠さが我を悩ます
あるのだろうか
無いものが在るのだろうか
知らない時間は
暖かい孤独に包まれる
「ふぁいとがふぁいとになる時
猿は年輪になる」
そう言って恋人は去っていった
雨ニモマケズ風ニモマケズ
生きれたらいいのになと考え
まるで悟ったかのように歩く
歩幅は昨日より勝る