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宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟

2014年12月17日 | 映画
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 を観た。

時に西暦2199年。苦難の航海を経て、目的地イスカンダルで〈コスモリバースシステム〉を受領したヤマトは、いままさに大マゼラン銀河を後にしようとしていた。
だが突如、大マゼラン外縁部で謎の機動部隊と遭遇する。
彼らこそは蛮勇で宇宙にその名を轟かす戦闘民族「ガトランティス」。
指揮官はグタバ遠征軍大都督「雷鳴のゴラン・ダガーム」を名乗り、艦の引き渡しを要求してきた。
戦闘を避け地球へ急ぎたいヤマトに、突如空間を跳躍し紅蓮の炎が襲い来る。
それはダガームが放ったガトランティスの誇る最新兵器〈火焔直撃砲〉の光芒だった。
間一髪、ワープでダガームの追撃を振り切ったものの、薄鈍色(うすにびいろ)の異空間へと迷い込んでしまうヤマト。
ヤマトはまるで意志を持ったように舵を切ると、謎の惑星へと誘われていく。
事態打開のため、古代、桐生、沢村、新見、相原の5人は惑星へと情報収集に降下する。
地表に降り立った彼らが見たものは、そこにあるはずのない[艦(ふね)]。
だがその艦内には先客がいた。
それは七色星団の戦いを生き残りヤマトへの復讐を誓う、ガミラスのフォムト・バーガー少佐の姿だった。
彼らもまたここに迷い込み、脱出できないでいたのだ。
ヤマトの空間航跡を追ってワープしたダガームもまた、薄鈍色の宇宙へとたどり着く。
ヤマトが誘われた眼前に輝く惑星こそ、彼らが探し求めていた宝の星であったのだ。
邪魔なヤマトをあぶりだすべく火焔直撃砲の砲門を惑星へと向けるダガーム。
果たして古代たちは閉じられた空間を脱出し、ガトランティスの包囲網を突破できるのか。
一刻も早く地球へ戻りたいヤマト、力で宝の星を求めるガトランティス、ヤマトを討たんとするガミラス―――それぞれの譲れぬ想いが交錯する

って話。


宇宙戦艦ヤマトを現代風のテイストでお送りする感じの映画でした。

僕が極度にアレルギーを抱くアキバなテイストもまあまあ少々有ります。
不要なエロい格好とかにアキバな人たちは興奮するんでしょうか?

なんだか続き物の途中を見せられる感じです。
なので物語の序盤は世界に入れずちょいとしんどかったです。

当然昔からある名作なので基礎設定は満々なんですが、
それにしてもなんか事前知識を要求されているような感じです。

中盤からはこの作品独自の世界というのが徐々に出てくるので普通に観れました。

古代進ばりに主役級な女の子がいるのですが、その子を通して作品に入れます。

最初はアキバ系な感じでアレルギー出ましたけど、慣れればそれなりに受け入れられました。

コレ系のアニメって作り手の自己満足を無理やり見せられる感はありますね。

物語の本質よりもこういう映像見せたいがゆえに物語をそっちに寄せていくような想像すらしてしまいます。

それは音楽で言うと作詞作曲みたいなもんかもしれないけど。

取り敢えず面白さの本質はわかりませんでした。

物語のレベルは低めなので、子供でも楽しめると思います。


そんなわけで4点です。


こんな感じでも続く宇宙戦艦ヤマトは偉大ですね。

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