劇場版 弱虫ペダル を観た。
全国大会<インターハイ>において、激闘の末、チームの想いを背負い見事総合優勝を勝ち取った総北高校自転車競技部の小野田坂道。
夏も終わりに近づく中、卒業を控える3年生の金城真護、巻島裕介、田所迅から、「全員で支え合い走りぬく」というチーム総北の魂を受け継いでいくために、今泉俊輔や鳴子章吉らと日々の激しい練習に取り組んでいた。
そんなある日、チーム総北に、インターハイの成績優秀チームが出場する「熊本 火の国やまなみレース」からの出場招待が届き、主将の金城はインターハイメンバーでの出場を決める。
一方、例年このレースの出場を見合わせていた箱根学園も、総北に雪辱を果たすべく参戦を決め、中でもエースクライマー東堂尽八はライバルの巻島との対決を見越し気持ちを昂ぶらせる。
そして同じくインターハイでしのぎを削った京都伏見、広島呉南といったライバルチームも出場を表明。
さらに、怪我のためインターハイへの出場が叶わなかった“炎のクライマー”吉本進が復帰した地元代表の熊本台一も優勝を目指す。
現行のチーム総北にとって“最後のレース”に向け、坂道たちは士気を高めていく。
しかし、そんな中、巻島がイギリス留学のためレースには参加せず、自転車競技部を退部し渡英することが明らかになる。
常に自分を支えてくれた先輩であり、その背中を追い続けていた存在である巻島がいなくなる。そして、チームに残るクライマーは自分ただひとり……。
坂道を大きなショックとプレッシャーが襲う。
“火の国”熊本、阿蘇の山を舞台にした灼熱のロードレース。
「チームの魂を受け継ぎ、超えていく。」熱き決意を胸に、男たちは再びスタートラインに立つ!
って話。
名前は聞いたことありますけど内容は全く知らない漫画の映画版。
タイトルしか知らないですけど、自転車の漫画だろうな、ってのは流石にわかります。
それは正解でした。
でもって結構いいタイトルだなと思っていました。
僕もなんか色々なワードの枕に弱虫を付けたくなってるくらい印象的だったので。
冒頭劇中劇なのか?主人公が好きなアキバ系のアイドルな始まりで結構萎えましたが。
僕はアキバ系オタクなテイスト全てアレルギーなもので。
誰が主人公かもわからなかったですが、徐々に物語設定をつかみ出しました。
僕世代だと人数的な要素、キャラクターの立たせ方の要素から観てスラムダンクに似てるなーと思いました。
自転車競技を全く知らなかったですが、
1チーム6人でこういう戦略で行われるのだなーと非常に勉強になりました。
6人という人数での個性の作り方、ライバルチームにもちゃんと個性の立ったキャラが居て。
スプリントが強いやつ、長距離が得意なやつ、山登りが得意なやつ。
やはり現代のスラムダンクなのかな?と思いました。
知ってる人には今更な感想で申し訳ないですが、
主人公が小さいオタクって設定は斬新でいいですね。
巻島ってキャラがなんか微妙なビジュアルと語尾が全部「っしょ」な微妙なキャラでしたがなんか不思議とカッコ良かったです。
ストーリーはベタなものでしたが。
アニメ的には決して画力がある作品とは思わないですが、スピード感の描き方は見事でした。
自転車競技を知らない僕でもすぐに理解できて楽しめました。
原作を知らずに偏見で判断しますが、
最近の漫画って進撃の巨人に代表されるように、
もっと前だとカイジ、アカギの福本伸行作品などもそうですが。
漫画の絵は酷くても、アニメ化した時に映えるコンテンツだと成立してしまうのだなーと実感します。
昔は漫画は画力凄いのにアニメ化すると劣化するものでしたが。。。
一応子供時代は絵が上手いキャラで生きてきて、
漫画やアニメにも画力を求めて来た僕には切ない話ですが。
時代はこういう感じになったのですね。
まあ漫画にも自転車にも結構興味を抱けるいい作品でした、弱虫ペダル。
そんなわけで5点です。
漫画大好きな僕がワンピースを連載初期で読むの止めたのも絵が下手過ぎたからですが、
あれがこんなにみんなが読む作品になるとは思いませんでした。
みんな絵への美意識はあまり持たないで漫画を読めるんですね。
全国大会<インターハイ>において、激闘の末、チームの想いを背負い見事総合優勝を勝ち取った総北高校自転車競技部の小野田坂道。
夏も終わりに近づく中、卒業を控える3年生の金城真護、巻島裕介、田所迅から、「全員で支え合い走りぬく」というチーム総北の魂を受け継いでいくために、今泉俊輔や鳴子章吉らと日々の激しい練習に取り組んでいた。
そんなある日、チーム総北に、インターハイの成績優秀チームが出場する「熊本 火の国やまなみレース」からの出場招待が届き、主将の金城はインターハイメンバーでの出場を決める。
一方、例年このレースの出場を見合わせていた箱根学園も、総北に雪辱を果たすべく参戦を決め、中でもエースクライマー東堂尽八はライバルの巻島との対決を見越し気持ちを昂ぶらせる。
そして同じくインターハイでしのぎを削った京都伏見、広島呉南といったライバルチームも出場を表明。
さらに、怪我のためインターハイへの出場が叶わなかった“炎のクライマー”吉本進が復帰した地元代表の熊本台一も優勝を目指す。
現行のチーム総北にとって“最後のレース”に向け、坂道たちは士気を高めていく。
しかし、そんな中、巻島がイギリス留学のためレースには参加せず、自転車競技部を退部し渡英することが明らかになる。
常に自分を支えてくれた先輩であり、その背中を追い続けていた存在である巻島がいなくなる。そして、チームに残るクライマーは自分ただひとり……。
坂道を大きなショックとプレッシャーが襲う。
“火の国”熊本、阿蘇の山を舞台にした灼熱のロードレース。
「チームの魂を受け継ぎ、超えていく。」熱き決意を胸に、男たちは再びスタートラインに立つ!
って話。
名前は聞いたことありますけど内容は全く知らない漫画の映画版。
タイトルしか知らないですけど、自転車の漫画だろうな、ってのは流石にわかります。
それは正解でした。
でもって結構いいタイトルだなと思っていました。
僕もなんか色々なワードの枕に弱虫を付けたくなってるくらい印象的だったので。
冒頭劇中劇なのか?主人公が好きなアキバ系のアイドルな始まりで結構萎えましたが。
僕はアキバ系オタクなテイスト全てアレルギーなもので。
誰が主人公かもわからなかったですが、徐々に物語設定をつかみ出しました。
僕世代だと人数的な要素、キャラクターの立たせ方の要素から観てスラムダンクに似てるなーと思いました。
自転車競技を全く知らなかったですが、
1チーム6人でこういう戦略で行われるのだなーと非常に勉強になりました。
6人という人数での個性の作り方、ライバルチームにもちゃんと個性の立ったキャラが居て。
スプリントが強いやつ、長距離が得意なやつ、山登りが得意なやつ。
やはり現代のスラムダンクなのかな?と思いました。
知ってる人には今更な感想で申し訳ないですが、
主人公が小さいオタクって設定は斬新でいいですね。
巻島ってキャラがなんか微妙なビジュアルと語尾が全部「っしょ」な微妙なキャラでしたがなんか不思議とカッコ良かったです。
ストーリーはベタなものでしたが。
アニメ的には決して画力がある作品とは思わないですが、スピード感の描き方は見事でした。
自転車競技を知らない僕でもすぐに理解できて楽しめました。
原作を知らずに偏見で判断しますが、
最近の漫画って進撃の巨人に代表されるように、
もっと前だとカイジ、アカギの福本伸行作品などもそうですが。
漫画の絵は酷くても、アニメ化した時に映えるコンテンツだと成立してしまうのだなーと実感します。
昔は漫画は画力凄いのにアニメ化すると劣化するものでしたが。。。
一応子供時代は絵が上手いキャラで生きてきて、
漫画やアニメにも画力を求めて来た僕には切ない話ですが。
時代はこういう感じになったのですね。
まあ漫画にも自転車にも結構興味を抱けるいい作品でした、弱虫ペダル。
そんなわけで5点です。
漫画大好きな僕がワンピースを連載初期で読むの止めたのも絵が下手過ぎたからですが、
あれがこんなにみんなが読む作品になるとは思いませんでした。
みんな絵への美意識はあまり持たないで漫画を読めるんですね。