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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド

2015年09月24日 | 映画
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド を観た。

2部作の後編、勿論前作の続き。

前編がイマイチだったのでもはや消化試合な気分で観に行ったが。
ムムム、更に酷いぞな。

上映時間は87分と短いです。
しかも冒頭10分弱は前編の復習なので実質は結構短く内容も薄いです。

つまり余りみたいな後編ですね。

封切りしてすぐ行ったのですが劇場はガラガラでした。
前編観た人は1000円にするくらいのサービスが必要なくらいの長編と短編の間くらいの映画じゃないかしら?

映像のインパクトは前編で終わったので後編は物語の収束に当てた感じです。

原作は途中で挫折したのでそこまで詳しくないですが、
かなりオリジナルな展開と終わらせ方をしていたように思います。

原作でもちょっと匂わされてる部分をザックリ説明モードのシーンで全部晒してくれました。
巨人は人類が作った兵器だと。

原作ファンは更に萎えるような仕上がり何じゃないかと思います。

映像と豪華キャスト陣は頑張ってたましたけど。
舞台みたいな僕の苦手な不自然な演出の連続です。

石原さとみや水原希子や桜庭ななみなどは可愛いし上手くて良かったですが。
三浦春馬と本郷奏多が酷いのかなー。
ちょっと観るのが辛かったですね。

コケた映画として名を残しそうな作品ですね。

役者陣はプロフィールから消した方がいいかもしれないですね。


そんなわけで4点です。


上映前の話題性と上映後の静けさのギャップがなかなかですね。

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