メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

必要とされること

2013年11月26日 | ボクヲサガシテル
仕事がらみで出会った人と飲む。
僕より一回り若いくらいのイケイケな営業マン。

今月で会社を辞めて独立するので一緒にやってくれませんか?
と誘われる。
元々ちょっと苦手なタイプでそんなに距離を縮める気はなかったので曖昧に返す。

酒も進み酔うとすぐに熱めのメッセージを言ってしまう。
彼の歩みを聞いてそれなりにリスペクトはする。
自分のやってないこと、行ったことない場所に行ったことある人は
基本的にリスペクトする。

結果彼の誘いは迷いなく断ったが、一応縁だけは残しておいた。

今の現場でも外注の人間としては重宝され
すぐに延長依頼を頂いた。

他にも2つほど仕事の誘いを頂いている。

どれか一つを選んでやっていかねばならないのが惜しい。
体が一つしか無いのが惜しい。

旅をしてる最中、
もう自分が日本社会でまっとうに稼ぎを得られる状況に戻ることは無いだろう
普通のお店でバイト店員としてでも働いで社員にでもしてもらう人生になるかも
なんて考えていたが、
想像以上に自分の能力は必要とされる。

コレは素直にありがたいことだと思う。
どんな形であれ
人に必要とされないと自分の存在意義を見失う。

今は大した努力もしないでも
仕事の方から僕の方に来てくれる。

しかしいつかは絶対に逆になる。
うぬぼれてはいけない、
油断してはいけない。

ただ今の自分は人脈を広げることになんのためらいもない。
人と会うくらいなら簡単な誘いでも参加する。
本当は帰りたくても人に会う。

それはかなり高い優先順位に設定している。

それだけで少し生活の傾きが変わっている。

人に好かれる人間であれ、
人に会いたいと思われる人間であれ、
ただし媚びない人間であれ、
と言い聞かせている。
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