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Jリーグ 2009 J1弟25節 ジェフ対アルビレックス

2009年09月12日 | サッカー
今日は久々のJリーグ観戦でフクアリへ。

元々不調だが、最近勝ってないジェフと最初は好調だったが最近勝ててないアルビレックスと言ういかにも注目度の低いカード。

しかし熱狂的なアルビレックスサポーターの声援は良かったです。


試合開始。
序盤からジェフの攻勢。

アルビレックスは結構信じられないような、素人の様なミスを連発して、かなり危険な感じで中盤でボールを失っていた。
しかしジェフも攻めの中で、肝心なところでミスになり得点できず。

そんなジェフペースの中、アルビレックスは少々距離のあるFKを矢野が頭で合わせ先制。
まさにワンチャンスをモノにしたって感じでした。

その得点後さらに攻勢に出るジェフ。

ワントップ気味のネット・バイアーノの連携に疑問があったものの、深井、谷澤、工藤、中後あたりは質のたかいかなりいいプレーをしていた。

アタッキングサードまではかなりいい感じで攻めるがそこから先に脅威が足りず。
終了間際に米倉に決定的な場面が訪れるがシュートが精度を欠き左へ逸れ、0-1で折り返し。
この試合ジェフにとって最も決定的なシーンだったかもしれない。

後半も変わらずジェフペース。

新潟は矢野とリシャルデスが一つレベルが上のプレーを見せていて、時々効率のいいカウンターを見せていた。

一本、大島にかなり決定的なパスが通るがキーパーに防がれる。

ジェフはミシェウ、巻と投入しさらに試合のペースを握る。

特にミシェウは相当な運動量とキープ力で一気にチームの心臓になった感じだった。
他の選手達もどうしても勝ちたいという悲壮感すら感じるような気迫のプレーを見せていた。

ロスタイムのラストワンプレーも深井が根性でタッチを割りそうなボールを押さえクロスを上げていた。

しかし結局ゴールは奪えず0-1で終了。

正直この試合、ジェフの選手はアルビレックスの2倍くらいは走っているように見えた。

攻撃に人数をかけ、スピーディでまるでオシム時代を彷彿とさせる内容だった。
しかし内容は良くとも勝てないのがこの順位に居るチーム。

逆にアルビレックスは悪く言っちゃえばこんなんで勝ち点3って何かずるいなあ、って思わされる内容でした。

しかし中盤辺りでアレだけミスしても失点しない最終ラインは強かった。
この試合はそこに尽きるのかもしれない。


とにかくこれでジェフの残留は大分厳しくなった気がします。

レイソルが勝ってしまったので。

逆に我らがマリノスは最後まで3枠目を争いそうな気がしてきました。

何時まで"名門復活"をスローガンにするのでしょうかね。

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