西の魔女が死んだを観た。
全然予備知識無しで観に行った。
タイトルはいい感じだし、ノーマークだけに逆にこんな映画が面白いのかもという気持ちで観に行った。
まいという中学生の女の子。
彼女は繊細で思慮深く、まわりの女の子と距離を置くようになりやがて登校拒否をするようになった。
リフレッシュのためイギリス人のおばあちゃんが住む田舎の家でしばらく暮すことになる。
(観るつもりの人は観てから読んで)
そしておばあちゃんは実は魔女だと聞かされまいも魔女修行をしましょうということになる。
早寝早起きをする。
山に野いちごをつみに行く。
ジャムを作る。
シーツを洗う。
等、まいは少しずつ成長していく。
また、毎晩のようにおばあちゃんとお話をする。
おばあちゃんは色々なお話を聞かせてくれる。
まいは人は死んだらどうなるのかわからなくて苦しんでいる。
おばあちゃんはそんな苦しみも優しく解放する。
しかしまいは近所に住む木村祐一演じるゲンジさんが嫌いになり、その事がきっかけでおばあちゃんと喧嘩をしてしまう。
そしてそのまま引越しをしてしまい、和解すること無くタイトルの通りおばあちゃんは死んでしまう。
でもおばあちゃんは死んでも魂は死なない証拠を見せるという生前の約束をきっちり果たした。
非常に変わった映画に感じました。
シーンの9割はまいとおばあちゃん。
テレビも無く、まるでヨーロッパのおとぎ話のようなメルヘンチックなロケーション。
そしてそのロケーションにぴったりなやさしい外人のおばあちゃん。
孫にも全て敬語で話をする。
またまいの思春期特有の苦悩や、恐怖、世界の捉え方も良く描かれていました。
少しずつ成長していく感じもとてもほほえましいです。
登場時間の少ない脇役達も実にいい感じでした。
何とも表現しがたいですが、すごく優しいのんびりした映画でした。
結構泣きそうになりました。
もう1度観たらもっと泣きそうです。
日本人はこういう繊細な映画を作れるから心の部分ではハリウッドより優れていると思ってしまいます。
そんなわけで8点です。
時々観返したくなってしまいそうな素晴らしい映画でした。
全然予備知識無しで観に行った。
タイトルはいい感じだし、ノーマークだけに逆にこんな映画が面白いのかもという気持ちで観に行った。
まいという中学生の女の子。
彼女は繊細で思慮深く、まわりの女の子と距離を置くようになりやがて登校拒否をするようになった。
リフレッシュのためイギリス人のおばあちゃんが住む田舎の家でしばらく暮すことになる。
(観るつもりの人は観てから読んで)
そしておばあちゃんは実は魔女だと聞かされまいも魔女修行をしましょうということになる。
早寝早起きをする。
山に野いちごをつみに行く。
ジャムを作る。
シーツを洗う。
等、まいは少しずつ成長していく。
また、毎晩のようにおばあちゃんとお話をする。
おばあちゃんは色々なお話を聞かせてくれる。
まいは人は死んだらどうなるのかわからなくて苦しんでいる。
おばあちゃんはそんな苦しみも優しく解放する。
しかしまいは近所に住む木村祐一演じるゲンジさんが嫌いになり、その事がきっかけでおばあちゃんと喧嘩をしてしまう。
そしてそのまま引越しをしてしまい、和解すること無くタイトルの通りおばあちゃんは死んでしまう。
でもおばあちゃんは死んでも魂は死なない証拠を見せるという生前の約束をきっちり果たした。
非常に変わった映画に感じました。
シーンの9割はまいとおばあちゃん。
テレビも無く、まるでヨーロッパのおとぎ話のようなメルヘンチックなロケーション。
そしてそのロケーションにぴったりなやさしい外人のおばあちゃん。
孫にも全て敬語で話をする。
またまいの思春期特有の苦悩や、恐怖、世界の捉え方も良く描かれていました。
少しずつ成長していく感じもとてもほほえましいです。
登場時間の少ない脇役達も実にいい感じでした。
何とも表現しがたいですが、すごく優しいのんびりした映画でした。
結構泣きそうになりました。
もう1度観たらもっと泣きそうです。
日本人はこういう繊細な映画を作れるから心の部分ではハリウッドより優れていると思ってしまいます。
そんなわけで8点です。
時々観返したくなってしまいそうな素晴らしい映画でした。