キラー・エリート

キラー・エリート　を観た。


殺し屋に嫌気が差して足を洗ったダニー（ジェイソン・ステイサム）はオーストラリアの農場で恋人と静かに暮らしていた。
しかし数年後かつての相棒ハンター（ロバート・デ・ニーロ）が囚われ、それを助ける為にオマーンの権力者に戦争時代の報復のためにSASに罪を認めさせた上に事故に見せかけて殺せというミッションを受ける。
元SASのスパイク（クライヴ・オーウェン）がダニー達の存在に気付き妨害をしてくる。
そんな過酷な状況の中ミッションをこなしていく。


ってお話。


予告編くらいの前情報しか無かったので、もっと単純なアクション映画と思ってましたっが、
思ったより重厚な真面目なお話でした。

冒頭から緊張感高くてなんだか常に怖い空気感が漂っててちょっと疲れました。

ジェイソン・ステイサムはすっかり安定した地位を築いていますね。
カッコ良かったです。
クライヴ・オーウェンが敵役でしたがシリアスでハマってました。
ドミニク・バーセルも怖くてカッコ良かった。
久々にかっこいいロバート・デ・ニーロも観れたので嬉しかったです。

トータルカッコイイ映画でした。

恋人役のイヴォンヌ・ストラホフスキーが可愛かったので今後に注目したいです。


そんなわけで６点。


よく知らない映画を観にいって、それが面白かったときはなかなか快感です。
そんなこともあってついつい映画館へ足を運んでしまいます。