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パラノーマル・アクティビティ 呪いの印

2014年04月17日 | 映画
パラノーマル・アクティビティ 呪いの印 を観た。


センセーショナルなデビューを飾った感のあるホラー映画。
結構頻繁に続編を上映して5作目。
(日本のを入れると6作目ですかね)

かなりマンネリを迎え新たな事をしていかないと、
という意気込みは大分伝わります。

この作品の一番の醍醐味定点カメラで寝てる間を監視する、
誰もいない部屋、赤ちゃんの部屋を監視する、
みたいな手法は無くなっていました。

それだけ次のフェーズへ行きたい挑戦は感じました。
が、もうホントただの脅かし映画になってしまいましたね。

何故かハンディ目線で魅せられて
カーテンめくったらドーン!
振り返ったらドーン!
上から突然ドーン!

まあそんな事の繰り返しです。

主人公が呪われて一時的にスーパーマンみたいになっちゃいます。
ハンディの誤魔化し的な映像でそれを見せるのが売りみたいな。

このシリーズには意外にストーリー的な巧妙さがありましたが、
それも今回は無くなりましたね。

ヒスパニック系の登場人物だったので、
英語とスペイン語両方が聞けたことが個人的な嬉しいポイントでした。

それなりに楽しめるかもしれませんが、
大きな醍醐味は失った気がします。


そんなわけで4点です。


そんな緊迫シーンでカメラ撮り続けるは無いわー
ってツッコミはやはり今回も消せませんでした。
個人的にはどうしてもそこで萎えます。

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