にがくてあまい
を観ました。
容姿端麗で野菜嫌いなキャリアウーマン・江田マキ(川口春奈)は、ある日イケメンの男子校美術教師・片山渚(林遣都)と出会い一方的に恋に落ちる。新しい出会いと同居相手を探していたマキは、渚の家にころがり込むことに。しかし、渚はなんとゲイのベジタリアンだった!それでも、渚の作る野菜たっぷりの料理に癒されていくマキ。
マキが野菜嫌いの原因となった父親・豊(中野英雄)との確執。
家族との過去を乗り越えられず苦しんでいる渚。
それぞれが抱える問題を解決していくうちに、お互いが“大切な人“に変わっていく・・・。
草野翔吾監督の商業映画デビュー作だそうです。
全然注目しておらず前情報も持っておらず、正直この映画はスルーしてもいいかな?と思ってましたが・・・。
めちゃくちゃ面白かったですね!
若い監督さんのデビュー作ですが、明らかにセンスいい人の作品ということはすぐにわかりました。
こうした新たな好みの監督さんとの出会いは非常に幸せな気分になりますね。
明らかに今後追っていく監督になりました。
ちょっとキュートで小洒落た日本映画らしいラブコメです。
コメディが結構強めでそれのレベルは高めで劇場もなかなかの笑いが上がっていました。
最近ちょっと流行りな感じですが、同居人はベジタリアンのゲイで料理上手のイケメン。
オーガニックな世界観ふんだんで料理のレシピも入れ込んでいるパターン。
感動的なシーンや感情的なシーンに持っていっても必ずそれを上回るオチを用意して場面転換していく感じは見事です。
作品的に想像するシンプルな展開はほぼ無く、ひたすら裏切られ続けました。
それがイチイチ面白くて痛快でした。
何においても川口春奈ですね。
相当キュートでコミカルキャラで描かれていて、めちゃくちゃ可愛かったです。
ひたすら目がハートになってしまいました。
今現在、川口春奈ファンでない人もこの作品を見ればかなりの確率でファンになる気がします。
色んなタイプの川口春奈が観れて元々ファンの自分にはたまらなかったです。
このコミカルキュートな感じは深田恭子にも全然負けていないですね。
その後継者的にこの路線をメインで行った方がいいと思えて仕方ないですね。
天魔さんがゆくの時もめちゃくちゃ可愛かったですからね。
この世代の女優にしては相当コメディ演技優れていると思います。
相手の林遣都もすっかり出まくりですが。
ハンサムキャラでかっこ良くて演技も上手で素晴らしいですが。
この手の俳優さんのコメディってやっぱり面白いですね。
最近、藤原竜也のコメディがツボで仕方ないですが、林遣都もかなり近いところ行けそうです。
完璧風なのにちょっとピントがずれたいいキャラクターでした。
淵上泰史はインディペンデント系映画がよく似合うオーラしていて結構好みです。
売れっ子子役の役で桜田ひよりちゃんが出ていましたが。
この子はさいはてにてや脳内ポイズンベリーなどでかなり気になりましたが、なかなかの演技力を感じさせるし可愛いし。
将来がかなり楽しみな感じですね。
川口春奈の両親役が石野真子と中野英雄で。
すっとぼけて大胆発言する母に、強面だけど人間味溢れる父。
この2人のコメディ感も素晴らしかったです。
幾つかあった伏線の一つを回収せずに、観てる人には伝えずに終わる感じもかなり好きでした。
料理も非常に美味しそうで自分もベジタリアンになりたくなりました。
料理したくなりました。
めちゃくちゃキュートでハッピーで、インパクトある印象的なシーンもあって、テンポも良くて。
壮大なシーンにも感動のシーンにもしっかりコメディを挟む監督の人柄が良く伝わる作品でした。
そんなわけで9点。
を観ました。
容姿端麗で野菜嫌いなキャリアウーマン・江田マキ(川口春奈)は、ある日イケメンの男子校美術教師・片山渚(林遣都)と出会い一方的に恋に落ちる。新しい出会いと同居相手を探していたマキは、渚の家にころがり込むことに。しかし、渚はなんとゲイのベジタリアンだった!それでも、渚の作る野菜たっぷりの料理に癒されていくマキ。
マキが野菜嫌いの原因となった父親・豊(中野英雄)との確執。
家族との過去を乗り越えられず苦しんでいる渚。
それぞれが抱える問題を解決していくうちに、お互いが“大切な人“に変わっていく・・・。
草野翔吾監督の商業映画デビュー作だそうです。
全然注目しておらず前情報も持っておらず、正直この映画はスルーしてもいいかな?と思ってましたが・・・。
めちゃくちゃ面白かったですね!
若い監督さんのデビュー作ですが、明らかにセンスいい人の作品ということはすぐにわかりました。
こうした新たな好みの監督さんとの出会いは非常に幸せな気分になりますね。
明らかに今後追っていく監督になりました。
ちょっとキュートで小洒落た日本映画らしいラブコメです。
コメディが結構強めでそれのレベルは高めで劇場もなかなかの笑いが上がっていました。
最近ちょっと流行りな感じですが、同居人はベジタリアンのゲイで料理上手のイケメン。
オーガニックな世界観ふんだんで料理のレシピも入れ込んでいるパターン。
感動的なシーンや感情的なシーンに持っていっても必ずそれを上回るオチを用意して場面転換していく感じは見事です。
作品的に想像するシンプルな展開はほぼ無く、ひたすら裏切られ続けました。
それがイチイチ面白くて痛快でした。
何においても川口春奈ですね。
相当キュートでコミカルキャラで描かれていて、めちゃくちゃ可愛かったです。
ひたすら目がハートになってしまいました。
今現在、川口春奈ファンでない人もこの作品を見ればかなりの確率でファンになる気がします。
色んなタイプの川口春奈が観れて元々ファンの自分にはたまらなかったです。
このコミカルキュートな感じは深田恭子にも全然負けていないですね。
その後継者的にこの路線をメインで行った方がいいと思えて仕方ないですね。
天魔さんがゆくの時もめちゃくちゃ可愛かったですからね。
この世代の女優にしては相当コメディ演技優れていると思います。
相手の林遣都もすっかり出まくりですが。
ハンサムキャラでかっこ良くて演技も上手で素晴らしいですが。
この手の俳優さんのコメディってやっぱり面白いですね。
最近、藤原竜也のコメディがツボで仕方ないですが、林遣都もかなり近いところ行けそうです。
完璧風なのにちょっとピントがずれたいいキャラクターでした。
淵上泰史はインディペンデント系映画がよく似合うオーラしていて結構好みです。
売れっ子子役の役で桜田ひよりちゃんが出ていましたが。
この子はさいはてにてや脳内ポイズンベリーなどでかなり気になりましたが、なかなかの演技力を感じさせるし可愛いし。
将来がかなり楽しみな感じですね。
川口春奈の両親役が石野真子と中野英雄で。
すっとぼけて大胆発言する母に、強面だけど人間味溢れる父。
この2人のコメディ感も素晴らしかったです。
幾つかあった伏線の一つを回収せずに、観てる人には伝えずに終わる感じもかなり好きでした。
料理も非常に美味しそうで自分もベジタリアンになりたくなりました。
料理したくなりました。
めちゃくちゃキュートでハッピーで、インパクトある印象的なシーンもあって、テンポも良くて。
壮大なシーンにも感動のシーンにもしっかりコメディを挟む監督の人柄が良く伝わる作品でした。
そんなわけで9点。