メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ

2015年02月19日 | 映画
フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ を観た。

大学生のアナ・スティールは、卒業を控えたある日、親友から学生新聞の取材を頼まれ、超有名企業の起業家でCEO、巨万の富を手にする若き億万長者クリスチャン・グレイにインタビューするため、シアトルにある彼のオフィスに向かった。
そしてグレイに見初められ彼は彼女に特殊な関係しか抱けない事を告白し、とある契約を持ちかける。
ってお話。

何か売れてると聞く小説の映画です。
何かエロティックな予告編でして。

うん、これは相当エロいです。
ほぼAVと思ってください。

レディースデーだったので女性客沢山とAV鑑賞会してきた様なものでした。
ダコタ・ジョンソンすげー可愛いくてすげースタイルいいのにエロエロで興奮しました。

なんというかこういうシャイな感じの女の子の官能的なのってとても好みなんですよね。
僕がドS体質だからかもしれませんが。

アメリカ仕様なのでもう画面モザイクだらけなんですけど、まーそのモザイクが雑!
画面3分の1くらい真っ黒に塗りつぶしたりして、適当なサイズの黒塗りで顔まで消えてたり。
時々は半透明バージョンのモザイクもあったり。

どこぞの映画会社が処理してるか知りませんがSODさんに研修行って来てください!
ギリモザにして上映しなおして下さい!

物語的にはざっくり言ってしまえばド変態大富豪とピュアな女子大生のやり取りですね。
基本的に「知らんがな!」とツッコミたくなる展開の連続です。

この手の官能的な作品には精神的な深みを求めますが、今作にそれはほぼ無いですね。
これくらい大富豪になればこんな可愛い女子大生に変態行為できるのか、”それ目指そ”と思いました。

僕の前には4人の女性グループ。
僕の後ろにも女性グループ。

決して相手に自分を向上させるメリットがあるわけじゃなく、
自分が寂しくなりたくないと言う保守的な理由でつるむ彼女たち。

そんな彼女たちはこんな映画をどんな感情で観てるのだろうか?
と言う想像でまあまあ興奮しながら観ていました。

女性だってむっつりなだけでエロティックには興味津々なもんですよね。
レディースデーにこの映画を一人で観に行く、そうです、私が変なオジサンです。
(こんなエロい映画とは知らなかったのですが)

見終わった後、彼女たちはなんて話しだすかな?
と聞き耳を立てていましたが
「モザイクが雑!」とみんなで言って盛り上がってました。
ああ、僕と同じ感想なんですね。
もうギリモザでお願いしますよ。
それでも雑なモザイクで上映し続けたら、
それって何だかわかりますか?
伸びしろですね!!!

そんなわけで5点。

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