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劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス

2015年02月18日 | 映画
劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス を観た。

ムーミン一家は、ムーミン谷を抜け出し、南の海へとバカンスにやってきました。
わくわくしていた気分もつかの間、フローレンとムーミンパパは貴族の豪華で贅沢な暮らしにすっかり虜になってしまいます。
そんなふたりに腹を立てたムーミンとムーミンママは、ホテルから飛び出してしまいます・・・!
果たしてムーミンたちはこのままバラバラになってしまうのでしょうか?

って話。


ご存知フィンランド発の物語のムーミンの長編映画です。
癒されるし結構好きなんですよね、ムーミン。

しかし、大人になってから見ると凄いシュールなんですよね。
こんなにもシュールだったっけ?
と思わされる支離滅裂さ盛りだくさんです。

ここまで支離滅裂な物語はもはや理屈を必要とせず痛快です。
登場人物たちの感情は殆どわからないです。
何故そうする?何故そうなる?の連続です。

そういう要素で子供たちの想像力を鍛えるのかな?

しかしムーミンパパってこんなに人間(妖精)のクズだったっけ?
ってキャラですね。

結構出番多めの脇役たちの声が、
聞き覚えあるなーとぼんやりと思って観てたのですが、
さまぁ~ずでした。

さまぁ~ずは最も観るタレントさんだから身近過ぎて聞き逃していました。
迂闊でした。
さまぁ~ずがこういう映画に参加してて嬉しかったです。

しかしほのぼのでいいですね、ムーミン。
子どもが居たら一緒に観たいと思わされます。

難しくて、浅いのか?深いのか?
キャラクターの造形含めアーティスティックですね。


そんなわけで7点です。


昔、女の子と暮らしてる時
その娘がムーミン好きで良く一緒にビデオ観たなぁ、
という淡い思い出が蘇りました。

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