honey
を観ました。
幼いころに両親を事故で失い、優しい叔父・宗介に見守られて育った女子高生・小暮奈緒は、ヘタレでビビり、そして不良が大の苦手!
「怖い…無理…」が口癖の奈緒は、あろうことか入学式の日、新入生と上級生のケンカに遭遇してしまう。
その新入生とは、真っ赤な髪と鋭い目つきをした“超”不良と恐れられる鬼瀬大雅だった。
突然、奈緒はその鬼瀬から、体育館裏に呼び出される。
放課後、奈緒がそこに向かうと…「俺と、結婚を前提につき合ってください!」と、突然のプロポーズ!?
叔父の宗介に憧れながらも、ビビッて断れなかった奈緒は、鬼瀬とつき合うことに。
奈緒は鬼瀬と毎日を一緒に過ごしていくうちに…
告白の花束、道路側を歩いてくれること、手作りのお弁当、夢を持ってること、笑った顔、照れた顔―怖いと思ってたけど…
そのギャップに戸惑いながらも、徐々に鬼瀬が見かけや噂と違って、人一倍優しく純粋だということに気付いていく。
ある日、学校行事の宿泊研修で迷子になってしまった奈緒を、鬼瀬が必死に探して助け出す。
鬼瀬の優しさに触れ、嘘をついていることが心苦しくなった奈緒は「怖くて告白を断れなかったけど、本当は他に好きな人がいる」と打ち明ける。
「知ってたよ。…一緒にいたくて、気付かないフリしてたから」
奈緒の為に切ない気持ちをかくして「あらためて、友達になってほしい」と優しく笑う鬼瀬。
新しい関係をスタートさせた鬼瀬と奈緒は、帰国子女でなかなか素直になれずいつも自分の想いとは違う行動をとってしまう鬼瀬のクラスメイト・三咲(横浜流星)や、大人っぽい雰囲気で大学生の彼氏をもつ奈緒の親友・かよ(水谷果穂)らと、ぶつかることもありつつ、仲を深めていく。
しかし、かよの彼氏・権瓦(佐野 岳)は実は鬼瀬と因縁のある人物で…。
そんな中、鬼瀬と三咲のクラスに西垣雅(浅川梨奈)が転校してくる。
しかもなかなかクラスに馴染めず悩んでいた雅(浅川梨奈)と鬼瀬が急接近!?奈緒の気持ちが揺れ動く。
はじめての嫉妬、はじめての気持ち、はじめての…恋…?
奈緒の中に、今までに感じたことのない想いが溢れはじめる。
神徳幸治監督です。
観た作品は数少ないですがあまり評価は高くないです。
典型的で印象の弱めな青春恋愛映画でした。
映画映えするような展開もなく、カップルが迷いながらくっついたり離れたりなベタなヤツです。
おどおどでいじめられっ子なヒロインとヤンキーで目立つ男のラブロマンスです。
相変わらずいじめられっ子なヒロインがいじめっ子達よりずば抜けて可愛くて前提の世界観が全くしっくり来ない冒頭ですが。
プロローグ的に雨の中で喧嘩してるシーンから始まります。
何か一瞬クローズZERO的な。
女子はこういうのにときめいたりするのですかね?
個人的にはヤンキー的なものってもうダサい気がするのですが。
ヤンキーで怖いと見せかけて全然いい人パターンで友情に熱いところもあったり。
まあ、定期的に作られるライトな青春恋愛映画のひとつでしょう。
ところでこの手の作品には必ずキャンプシーンがあり必ずヒロインがはぐれて必ずその相手が見つけますね。
もうこのパターンを何度観たことか、とは思います。
少女マンガのフォーマットなのですかね。
女の子たちはよくもまあ、こういう同じ様なモノを繰り返し楽しめるものだな、と思ってしまいます。
物語がも転がるために何か無理矢理感たっぷりな演出が多いです。
別に普通に成立してるのにちょっとした他人の言葉で挫折したりとまるでピンと来ない場面も多かったです。
主演の平祐奈ですが、最近激烈に可愛いですね。
見た目もさることながら表情筋の動きというか、目線の雰囲気とか。
未成年だけどコドモじゃない、と近いコミカルさがありました。
コレは今後も色んな作り手が彼女で映画を作りたいと想うでしょう。
正直イマイチな映画ですが、この子が画面に映るだけで成立してるシーンが多々ありました。
相手役の平野紫耀って子は初めて観ました。
見た目はなかなかハンサムでいいですが、演技はイマイチですかね。
ハスキー過ぎる声質もちょっと役を選びそうです、役さえハマれば個性になると思います。
ヒロインの叔父で好かれるカッコいいオジサンを何故か高橋優が演じていました。
両親がいない彼女の親代わりで彼氏と衝突したりしますが、正直謎なキャスティングでした。
ミュージシャンとしてはどちらかと言えば好きですし、ラジオも結構聴いてきました。
しかし正直ルックスはブスな方だと思うのでカッコいい役は無茶だった気がします。
そして素人感たっぷりの演技も作品の質を下げていた気がします。
ただ見た目にいい雰囲気あるので役を選べば全然役者業ありだと思います。
横浜流星は最近ちょいちょい見かけますね。
今の所、妥当な若手イケメン俳優枠ですかね。
ヒロインの親友役の水谷果穂はあまり認識したことが無いですがそこそこです。
今の所あまり好みでは無いですが、今後綺麗になっていく予感もありますね。
臼田あさ美がちょい役で出てるのは何か贅沢な気がしましたし、中山忍とか久々に観ました。
まあかなり薄味の青春恋愛映画でした。
正直見飽きたパターンの組み合わせでしか無かったです。
しかしそれを差し引いても平祐奈は魅力的なヒロインでした。
そんなわけで4点。
を観ました。
幼いころに両親を事故で失い、優しい叔父・宗介に見守られて育った女子高生・小暮奈緒は、ヘタレでビビり、そして不良が大の苦手!
「怖い…無理…」が口癖の奈緒は、あろうことか入学式の日、新入生と上級生のケンカに遭遇してしまう。
その新入生とは、真っ赤な髪と鋭い目つきをした“超”不良と恐れられる鬼瀬大雅だった。
突然、奈緒はその鬼瀬から、体育館裏に呼び出される。
放課後、奈緒がそこに向かうと…「俺と、結婚を前提につき合ってください!」と、突然のプロポーズ!?
叔父の宗介に憧れながらも、ビビッて断れなかった奈緒は、鬼瀬とつき合うことに。
奈緒は鬼瀬と毎日を一緒に過ごしていくうちに…
告白の花束、道路側を歩いてくれること、手作りのお弁当、夢を持ってること、笑った顔、照れた顔―怖いと思ってたけど…
そのギャップに戸惑いながらも、徐々に鬼瀬が見かけや噂と違って、人一倍優しく純粋だということに気付いていく。
ある日、学校行事の宿泊研修で迷子になってしまった奈緒を、鬼瀬が必死に探して助け出す。
鬼瀬の優しさに触れ、嘘をついていることが心苦しくなった奈緒は「怖くて告白を断れなかったけど、本当は他に好きな人がいる」と打ち明ける。
「知ってたよ。…一緒にいたくて、気付かないフリしてたから」
奈緒の為に切ない気持ちをかくして「あらためて、友達になってほしい」と優しく笑う鬼瀬。
新しい関係をスタートさせた鬼瀬と奈緒は、帰国子女でなかなか素直になれずいつも自分の想いとは違う行動をとってしまう鬼瀬のクラスメイト・三咲(横浜流星)や、大人っぽい雰囲気で大学生の彼氏をもつ奈緒の親友・かよ(水谷果穂)らと、ぶつかることもありつつ、仲を深めていく。
しかし、かよの彼氏・権瓦(佐野 岳)は実は鬼瀬と因縁のある人物で…。
そんな中、鬼瀬と三咲のクラスに西垣雅(浅川梨奈)が転校してくる。
しかもなかなかクラスに馴染めず悩んでいた雅(浅川梨奈)と鬼瀬が急接近!?奈緒の気持ちが揺れ動く。
はじめての嫉妬、はじめての気持ち、はじめての…恋…?
奈緒の中に、今までに感じたことのない想いが溢れはじめる。
神徳幸治監督です。
観た作品は数少ないですがあまり評価は高くないです。
典型的で印象の弱めな青春恋愛映画でした。
映画映えするような展開もなく、カップルが迷いながらくっついたり離れたりなベタなヤツです。
おどおどでいじめられっ子なヒロインとヤンキーで目立つ男のラブロマンスです。
相変わらずいじめられっ子なヒロインがいじめっ子達よりずば抜けて可愛くて前提の世界観が全くしっくり来ない冒頭ですが。
プロローグ的に雨の中で喧嘩してるシーンから始まります。
何か一瞬クローズZERO的な。
女子はこういうのにときめいたりするのですかね?
個人的にはヤンキー的なものってもうダサい気がするのですが。
ヤンキーで怖いと見せかけて全然いい人パターンで友情に熱いところもあったり。
まあ、定期的に作られるライトな青春恋愛映画のひとつでしょう。
ところでこの手の作品には必ずキャンプシーンがあり必ずヒロインがはぐれて必ずその相手が見つけますね。
もうこのパターンを何度観たことか、とは思います。
少女マンガのフォーマットなのですかね。
女の子たちはよくもまあ、こういう同じ様なモノを繰り返し楽しめるものだな、と思ってしまいます。
物語がも転がるために何か無理矢理感たっぷりな演出が多いです。
別に普通に成立してるのにちょっとした他人の言葉で挫折したりとまるでピンと来ない場面も多かったです。
主演の平祐奈ですが、最近激烈に可愛いですね。
見た目もさることながら表情筋の動きというか、目線の雰囲気とか。
未成年だけどコドモじゃない、と近いコミカルさがありました。
コレは今後も色んな作り手が彼女で映画を作りたいと想うでしょう。
正直イマイチな映画ですが、この子が画面に映るだけで成立してるシーンが多々ありました。
相手役の平野紫耀って子は初めて観ました。
見た目はなかなかハンサムでいいですが、演技はイマイチですかね。
ハスキー過ぎる声質もちょっと役を選びそうです、役さえハマれば個性になると思います。
ヒロインの叔父で好かれるカッコいいオジサンを何故か高橋優が演じていました。
両親がいない彼女の親代わりで彼氏と衝突したりしますが、正直謎なキャスティングでした。
ミュージシャンとしてはどちらかと言えば好きですし、ラジオも結構聴いてきました。
しかし正直ルックスはブスな方だと思うのでカッコいい役は無茶だった気がします。
そして素人感たっぷりの演技も作品の質を下げていた気がします。
ただ見た目にいい雰囲気あるので役を選べば全然役者業ありだと思います。
横浜流星は最近ちょいちょい見かけますね。
今の所、妥当な若手イケメン俳優枠ですかね。
ヒロインの親友役の水谷果穂はあまり認識したことが無いですがそこそこです。
今の所あまり好みでは無いですが、今後綺麗になっていく予感もありますね。
臼田あさ美がちょい役で出てるのは何か贅沢な気がしましたし、中山忍とか久々に観ました。
まあかなり薄味の青春恋愛映画でした。
正直見飽きたパターンの組み合わせでしか無かったです。
しかしそれを差し引いても平祐奈は魅力的なヒロインでした。
そんなわけで4点。