メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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「ごらん、世界は美しい」

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映画 ひみつのアッコちゃん

2012年09月12日 | 映画
映画 ひみつのアッコちゃん を観た。


お化粧大好きな小学五年生の加賀美あつ子:あっこ(吉田里琴)。
クラスの男子に大事にしてたコンパクトを壊されてしまい悲しんでいた夜に鏡の精(香川照之)が現れ何にでもなれるという魔法のコンパクトを貰う。
そうして大人の自分になったあっこ(綾瀬はるか)は冬休みの塾通いと嘘をついて大人の世界に飛び込む。
ひょんなことで出会った化粧品メーカーAKATUKAの早瀬尚人(岡田将生)、子供のように奔放に表裏無く商品に駄目だしするあっこに興味を示す。
そんなわけであっこは早瀬の元でバイトをしながらご意見番となる。
しかし伝統を大事にして良い商品を作ろうとする早瀬を追いやりヤクザまがいの会社社長の鬼頭(鹿賀丈史)と手を組んで会社を乗っ取ろうとする熱海専務(谷原章介)。
熱海専務も鬼頭の大いなる悪巧みに利用されてるだけだった。


ってお話。

全然観るつもりはなかったが買い物ついでに時間があったもので鑑賞。

想像通りの子供向け映画でした。
かなりの子供向け映画でした。

綾瀬はるかと岡田将生というそこそこのカップルキャストだったけど、
子供向けでした。

ベタベタな勧善懲悪モノです。
綾瀬はるかの子供発想が功を奏する。
大人用語がわからず適当な勘違いの連続、を可愛らしく面白く演出。
小学校で教わったことが大人は出来ない、ってメッセージ。
そんな要素、やりとりのリピート。

魔法で変身してるってバレちゃいけないって設定だけど、
最後そんな豪快なバレ方するんか!って意外でした。

綾瀬はるかの素材はだいぶ活かされていたと思います。
天真爛漫で可愛くて明るくて。
相変わらずのご立派なお胸なのでついつい目はそっちに・・・。

岡田将生はよくこんな仕事受けたなって感じですが、
まあメルヘンで素敵な話なのでそれにはハマったいいイケメン好青年でした。

大杉漣が結構ウケました。
あっこが変身した大杉漣が出てきますが、
かなりの女の子演技で面白かったです。

香川照之も何でも仕事受けるなって感じです。
鏡の精ですからね、ハマってるのかどうかすらよくわかりませんでした。

子供のあっこを演じてた吉田里琴はなかなか可愛くて演技もしっかりしてたので、
ちょっと心の隅に置いておこうと思いました。

なんだかんだ言ったって120%綾瀬はるかな映画です。
綾瀬はるか天然ポジション築いてますね。


そんなわけで3点です。


まあ、よっぽど暇じゃない限り観る必要は無いと思います。

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