メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

レインツリーの国

2015年11月25日 | 映画
レインツリーの国 を観た。

忘れられない本の結末を検索してヒットしたブログの管理者にメッセージを送り出会う男女。
彼女は耳が不自由という障害があり二人は度々衝突してしまう。
そんな純愛モノです。


三宅喜重監督作品です。

あまり評価したことがない有川浩原作でした。

規格的にもキャスト的にもあまり惹かれなかったですが、
なんか若者の支持があるようなのでいかがなもんか?と観てみました。

思ったよりはすんなり観れて退屈もせず楽しめました。

玉森裕太は今まであまり認識したことが無い俳優ですが結構微妙だったでしょうか。
ルックスもそこまでハンサムじゃないですし演技も普通ですし。
コテコテの大阪人の役でしたけどコレならば関ジャニ∞の誰かで良かったのでは?
と最初に思い、結局最後までその思いは消えませんでした。

西内まりやは好みではないですが相当ルックスのレベルは高いと思っていましたが。
いやはや可愛いですね、この子。
今までもドラマ等は結構チェックしてきましたが作品に恵まれて無いだけでしょうか?
この作品では相当可愛かったです、髪を切ってからは更に相当可愛かったです。
その分、演技はまだまだ普通でしょうか。

後乗りですが今後好きになっていこうかと思い始めました。
しかし大好きな川口春奈と本田翼に加え西内まりやも好きになってきたので、
もう一度GTOを見返したくなりました。

森カンナが脇役で出てますが、最近この子非常に活躍してますね。
見た目もなかなか可愛いし役の幅も非常に広いし。
今回は肉直系なぶりっ子な女の子でしたが実に上手に演じていました。
クールな女性からセクシーな女性から馬鹿っぽい女性まで。
仕事量も相当だし密かにかなりブレイクしていると言ってよいでしょう。

玉森裕太のお母さんが高畑淳子で西内まりやのお母さんが麻生祐未でしたが、
どちらも流石の実力派で彼女たちが出てくるシーンで作品がグッと引き締まるのは流石です。

ちょいちょいチョイ役で見かける阿部丈二が今まででは一番目立つ役をやっていましたがなかなかいい感じでした。
舞台中心な感じでそこまで若手では無いですけど、
なんか実力派な雰囲気もあるし今後活躍が期待されます。

障害者への理解や対応のヒントはちゃんと含まれていたのでその点では悪く無いでしょう。


そんなわけで4点です。

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