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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙

2012年03月30日 | 映画
マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 を観た。


元英国首相のマーガレット・サッチャーを描いた伝記的な映画。

老いて夫の幻覚と暮らすマーガレット・サッチャー(メリル・ストリープ)は時々過去を思い出す。
政治家の父の元、食料品店の娘として育ったマーガレット。
自然と政治家を目指すようになっていく。
激動の時代に女性初の首相となり多くの批判を浴びながらも、最長の任期を務める。

ってお話。


何においてもメリル・ストリープの役作りが見事で凄かったです。
その一言につきるでしょうか。
喋り方、歩き方、細かい所作まで成りきっていました。
段々メリル・ストリープに見えなくなってきました。

映画自体も高品質でよく出来ていると思いますが、
私には退屈でした。


そんなわけで5点。


何か必死に成り切る役作りって方法だと思うのですが、
それが目的になってしまうと僕は萎えてしまうのです。

役作りがずさんでも物語が魅力的な方が好きです。
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