メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

スノーボードについて

2007年02月26日 | 思い出
土日の社員旅行で初めてスノボをやってきました。
予報を裏切る素晴らしい天気。
綺麗な風景。

で結局スノボは全然おもしろくなかった。
当然まったく滑れない。
他の出来る人達は久々のスノボを楽しむ事に精一杯で、僕を教えてくれる人も居ないので一人で何百回も転びながら滑ってる人を真似る。
でも全然出来ない。
初日でそれだけ出来れば優秀と他の人達に言われたが、ただ上から下に滑り降りるだけ。
マイナス思考の僕としては、人を避ける技術が無いのでスピードを出したとき、誰かに激突するイメージしかできずストレスだった。
最後の最後、バスの場所まで降りるコースが恐ろしく難易度高く、そこでその日一番の強烈な転倒をしてただでさえ痛かった左腕が限界を迎えた。
翌日はキャンセルして同じくキャンセルした2人の後輩を連れて温泉巡りをした。
上司も居なかったし、スノボの10倍充実した時間を過ごせた。

滑れないから楽しくない、滑れるようになれば面白いと皆は言うが、スキーは人並みにできるけどスキーも全然面白いと思わない。
スイスイと滑るのは確かに気持ちいい。
しかしスキー場に行くまでの面倒臭さ、昼飯時の混雑、着替え、歩きにくさ、動きにくさ、色々差し引くと結局マイナス。
子供の頃は所属していたサークルの大会に参加したりしたけど、二度とやりたいとも思わない。
スキーもスノボも僕は駄目だった。
ただ雪の上を滑ってるだけで脳ミソも使わないし、極め心でも芽生えれば楽しめるのかもしれないけどそこまではない。

足を怪我したかわいい女の子と遭難して山小屋でその子を必死に介護しながら一晩過ごして、翌日その子を背負い下山して恋でも芽生えれば元は取れるかもしれないがね。
それがあればスノボ最高!
と全身にスキンクリームを塗りたくって叫んでやります。

全身痛くて最悪です。

と言うわけでスキー、スノボはつまらない、お金を損するスポーツという結論を得た。
家で寝ている方が素晴らしい時間だ。
誰か僕にスノーボードの楽しさを教えて欲しいものです。

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