メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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独占禁止法

2010年10月25日 | イラっとする話
僕はしょっちゅうラーメン屋に行きます。

ラーメンは好きですがストレスの宝庫でもあります。

カウンター席のラーメン屋。

カウンターの上に等間隔で水の入ったピッチャーと空のコップが置いてあり
お水をセルフサービスにしてる店は多い。

その水達は決して誰の専用の物でもない。

そしてこの世にある当たり前の鉄の掟として
共用のものは
”使ったら元の場所に戻す”
というものがある。

5歳以上の年齢の人間でそれが出来ない人はきっと脳に障害があるのでしょう。

先日とあるラーメン屋へ行くとそのセルフサービスのお水のシステムだった。

混んでいて選択の余地無く開いているカウンター席へ座る。

しかし目の前にコップはあるのだが水が無い。
結露対策的なピッチャーの皿だけがある。

・・・そう隣の冴えない男が己のどんぶりの脇に置いて水を独占しているのです。

すいませんと行って最初の水だけは確保して僕はピッチャーを皿に戻す。

しかし数分も経たないうちに、男の腕は僕の目の前を横切りピッチャーを手にとりコップに水を注ぎ、そしてまたその水を己のどんぶりの脇に置いた。
そしてしきりに水を飲む。
結局その男は一人で2リットル位飲んでいた。

そういうふざけた野郎を見るとS心が刺激され水を取り上げたくて仕方なくなる。

許せないのである。


そして数日後、別のラーメン屋にて。

全く同じ体験をした。

今度の犯人は若いサラリーマンと可愛いい女の子のカップル。

やはり男の方はやたら水分を欲するらしく独占してしまっている。

僕の水が無いことに気づいた店員さんはすみませんと謝罪して新しいピッチャーを僕の前に用意してくれた。

いいや違うぜ店員さん。
君は謝るべき立場ではない。

謝るのはこの隣の男なのである。

この男にはちゃんと天罰は下るのだろうか?
神様はちゃんと見てくれているのだろうか?

世の中は間違っているのです。

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