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Jリーグ 2015 J2第9節 ジェフユナイテッド千葉対ジュビロ磐田

2015年04月27日 | サッカー
天気もいい中、二日酔いの脳みそで吐き気を感じつつもサッカー観戦。

訪れたのはフクアリ。

特別どちらも贔屓していないが、
どちらもそれなりに好きな方のチーム。

昨年終盤も同じカードを観たがいい試合だったので期待を込めて。

日焼けしそうな日差しだった。

さて、キックオフ。

コントラストがはっきりする序盤だった。
ホームということもあり鼻息荒くプレスをかけまくるジェフ。
何とかそのプレスをかいくぐろうとするジュビロ。

ジェフは相当高い位置で何度もボールを奪ってゴール前に迫っていた。
それで腰が引けたのか?ジュビロは中央にボールを入れれなくなり、
サイドバック付近からトップへロングボールを入れるような戦術。

一緒に観に行っていた友人にも話していたが、
この流れならば開始10分以内にジェフが点を取らないと厳しいな、
という雰囲気はあった。

言うてJリーグの盟主だったジュビロ。
徐々にプレスをいなせる様になり効果的な攻撃を繰り出す様になる。
ジェイや大田の個人技に頼ってる感じはあったがそれでもゴール前に迫っていた。

そしてそんなに多くなかったチャンスをジェイが決めてジュビロが先制。
少々ショックを受けたのか?ここからしばらくジュビロペースになった。

しかしまた拮抗状態まで押し戻し前半は終了した印象。

そして再び後半はジェフペース。

多少の修正が入ったのか、効率よくゴール前まで迫っていた。
相当決定的なチャンスが何度もあった。

ネイツ、谷澤あたりには結構チャンスがあったのでそこの決定力不足は問題かもしれないね。

ジュビロも川辺を中心に小林、松浦辺りが小気味良いテンポでパスを回して何とか保持率を上げていた印象。
その辺の連携は素晴らしかった。
特に松浦は気迫あふれるプレーでMVPクラスの働きをしていた。
小林は時々判断スピードが遅く感じることがあり、迂闊で危険な奪われ方を何度かしていた。
元々ヴェルディ時代から期待して観に行っていた選手なので頑張って欲しい。
この手の選手はまず迂闊なミスをしないで周りの信頼を得るべき。

終盤には後半途中から投入された松井が鮮やかなミドルを突き刺した。
目の前で見れたので興奮してしまった。
この日の松井は結構キレキレで得点の予感が漂っていた気がする。
この選手がベンチに居るジュビロは心強いね。

ジェフは谷澤もネイツも阿道もキレていたとは思う。

左サイドバックの中村は後ワンステップで代表候補になれそうなくらいオールラウンダーなサイドバックだと思う。
もしジェフが今年昇格できなかったら一人だけどこかに昇格してしまいそう。
久々に我らがマリノスの卒業生の金井を観たが相変わらず頑張っていたね。

水野は相変わらず残念な感じなのね。
もう復活してくれないのか?寂しい限り。

鈴木隆行を久々に見れて何か嬉しかった。

まあMVPはジュビロのカミンスキーでしょうね。
ハイボールやクロスボールへの不安定さは結構あったけど、
シュートストップは素晴らしかった。

ジェフは負けたけど、決して悲観する内容ではなかったと思う。
本田じゃないけど決定力不足って入る時は入るし入らない時は入らないから。
今シーズン色んな形で点を取れてる印象あるし。
このサッカーを続けていれば自動昇格も全然あると思う。
内容は素晴らしかった。

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