サイド・エフェクト を観た。
あらゆる情報が行き交う都市ニューヨーク。
28歳 のエミリーは最愛の夫マーティンをインサイダー取引の罪で収監され、幸福の絶頂から絶望のどん底に突き落とされる。
その数奇な人生はマーティンの出所により好転するかと思われたが、夫の不在中にうつ病を再発させていたエミリーは自殺未遂を犯してしまう。
そこで担当医になった精神科医バンクスは彼女に新薬を処方するが、今度は薬の副作用で夢遊病を発症してしまった。
しかし、その薬のおかげで夫との関係も回復したと言い張るエミリー。
服用を辞めたがらない彼女だったが、ある日遂に夢遊病状態のまま、殺人事件を起こしてしまう。
主治医の責任を問われ、キャリアも家庭も失いかねない窮地に追い込まれたバンクスは、自らの名誉のため、独自の調査に乗り出し、このセンセーショナルな殺人事件の背後に渦巻く衝撃的な真実に迫って行くのだった・・・。
って話。
巨匠スティーブン・ソダーバーグによるサスペンス映画です。
幅広い作品をこなすスティーブン・ソダーバーグですがこの手なら期待度が高まります。
劇場作品ラストなどと触れ込みがありますが、コレは疑ってます。
そもそも日本においては宮崎駿監督の引退宣言の思いっきり陰になりますね。
最近英語を勉強中なのでなるべく字幕は観ないで、と言うか殆ど観ないで観ていたのでイマイチ微妙な部分もありましたが。
あーサイド・エフェクトって副作用って意味かー、と観ておりました。
とても深刻な鬱病に苦しむ夫婦とその主治医の先生の話。
・・・と思いきやかなり展開する見応え十分な見事なサスペンスでした。
まさかこんな展開になるとは、って話でした。
そしてそれが綺麗にまとまりがあって見事でした。
僕の好む痛快な起承転結でした。
ちょいとネタバレに絡むかもしれませんが、
映画が詳しい人ならバレるかもしれませんが、
僕がまあまあ衝撃を受けたこの手の映画、
真実の行方、39 刑法第三十九条
などに通ずるモノがありました。
見事でした。
最初はクールで冷静だったジュード・ロウが心境の変化とともにキャラが変わっていく様は見事でした。
つまらない役からインパクトある役までやるイメージがありますが今作ではその両方が観れました。
そして何よりドラゴン・タトゥーの女で強烈なインパクトを与えてくれたルーニー・マーラがまたもや強烈な役をやってました。
深刻な鬱病、夢遊病な難しい役。
この子の存在感、役作りは半端ないですね。
コレは今後も大物監督に引っ張りだこになるのが予想されますね。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、チャニング・テイタムという大物がちょいと噛ませ犬的なポジションで出ています。
チャニング・テイタムって結構売れっ子なイメージなのにこういう脇役も積極的にやりますね。
主演需要もあると思うのに。
小栗旬みたいな役者根性にあふれているのでしょうか?
そんなわけで7点です。
外れなく面白いです。
痛快です。
ソダーバーグ作品としてはもう少しインパクトには欠けますがシンプルに面白かったです。
あらゆる情報が行き交う都市ニューヨーク。
28歳 のエミリーは最愛の夫マーティンをインサイダー取引の罪で収監され、幸福の絶頂から絶望のどん底に突き落とされる。
その数奇な人生はマーティンの出所により好転するかと思われたが、夫の不在中にうつ病を再発させていたエミリーは自殺未遂を犯してしまう。
そこで担当医になった精神科医バンクスは彼女に新薬を処方するが、今度は薬の副作用で夢遊病を発症してしまった。
しかし、その薬のおかげで夫との関係も回復したと言い張るエミリー。
服用を辞めたがらない彼女だったが、ある日遂に夢遊病状態のまま、殺人事件を起こしてしまう。
主治医の責任を問われ、キャリアも家庭も失いかねない窮地に追い込まれたバンクスは、自らの名誉のため、独自の調査に乗り出し、このセンセーショナルな殺人事件の背後に渦巻く衝撃的な真実に迫って行くのだった・・・。
って話。
巨匠スティーブン・ソダーバーグによるサスペンス映画です。
幅広い作品をこなすスティーブン・ソダーバーグですがこの手なら期待度が高まります。
劇場作品ラストなどと触れ込みがありますが、コレは疑ってます。
そもそも日本においては宮崎駿監督の引退宣言の思いっきり陰になりますね。
最近英語を勉強中なのでなるべく字幕は観ないで、と言うか殆ど観ないで観ていたのでイマイチ微妙な部分もありましたが。
あーサイド・エフェクトって副作用って意味かー、と観ておりました。
とても深刻な鬱病に苦しむ夫婦とその主治医の先生の話。
・・・と思いきやかなり展開する見応え十分な見事なサスペンスでした。
まさかこんな展開になるとは、って話でした。
そしてそれが綺麗にまとまりがあって見事でした。
僕の好む痛快な起承転結でした。
ちょいとネタバレに絡むかもしれませんが、
映画が詳しい人ならバレるかもしれませんが、
僕がまあまあ衝撃を受けたこの手の映画、
真実の行方、39 刑法第三十九条
などに通ずるモノがありました。
見事でした。
最初はクールで冷静だったジュード・ロウが心境の変化とともにキャラが変わっていく様は見事でした。
つまらない役からインパクトある役までやるイメージがありますが今作ではその両方が観れました。
そして何よりドラゴン・タトゥーの女で強烈なインパクトを与えてくれたルーニー・マーラがまたもや強烈な役をやってました。
深刻な鬱病、夢遊病な難しい役。
この子の存在感、役作りは半端ないですね。
コレは今後も大物監督に引っ張りだこになるのが予想されますね。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、チャニング・テイタムという大物がちょいと噛ませ犬的なポジションで出ています。
チャニング・テイタムって結構売れっ子なイメージなのにこういう脇役も積極的にやりますね。
主演需要もあると思うのに。
小栗旬みたいな役者根性にあふれているのでしょうか?
そんなわけで7点です。
外れなく面白いです。
痛快です。
ソダーバーグ作品としてはもう少しインパクトには欠けますがシンプルに面白かったです。