学ばない探偵たちの学園 を読んだ。
鯉ヶ窪学園2年生の赤坂通は望まざるも探偵部といういかがわしい部活の部員になってしまう。
3年部長の多摩川流司と同じく3年謎の関西人八ツ橋京介といつも通り馬鹿馬鹿しい推理議論を繰り広げたとある日の放課後。
用務員と放課後の見回りをしてかえろうとした時、保健室で起きた密室殺人に出くわす。
それはやがて連続殺人へと発展していく。
あてにならない警察、探偵部顧問等とともに密室殺人の謎を解いていく。
って話。
長いこと外国に行っていたので久々の読書でした。
リハビリには丁度いい、非常に読みやすい東川篤哉作品です。
ボリューム感も丁度いいです。
トリックや事件は薄いですが、コメディ要素は相変わらず秀逸でした。
烏賊川市シリーズしか読んだことなかったのですが、
後発だけあってそれらより小説として完成度が高いと思いました。
キャラ設定は似ていますが。
コレだけ個性的な作家は他にいませんからね。
今後もちょいちょい読んでいこうと思います。
そんなわけで6点です。
鯉ヶ窪学園2年生の赤坂通は望まざるも探偵部といういかがわしい部活の部員になってしまう。
3年部長の多摩川流司と同じく3年謎の関西人八ツ橋京介といつも通り馬鹿馬鹿しい推理議論を繰り広げたとある日の放課後。
用務員と放課後の見回りをしてかえろうとした時、保健室で起きた密室殺人に出くわす。
それはやがて連続殺人へと発展していく。
あてにならない警察、探偵部顧問等とともに密室殺人の謎を解いていく。
って話。
長いこと外国に行っていたので久々の読書でした。
リハビリには丁度いい、非常に読みやすい東川篤哉作品です。
ボリューム感も丁度いいです。
トリックや事件は薄いですが、コメディ要素は相変わらず秀逸でした。
烏賊川市シリーズしか読んだことなかったのですが、
後発だけあってそれらより小説として完成度が高いと思いました。
キャラ設定は似ていますが。
コレだけ個性的な作家は他にいませんからね。
今後もちょいちょい読んでいこうと思います。
そんなわけで6点です。