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Jリーグ 2014 J1第23節 横浜F・マリノス対名古屋グランパス

2014年09月14日 | サッカー
近年、すっかりJリーグを観に行かなくなった。
なんとこんな時期に今シーズン初のマリノス戦。

日産スタジアムにてグランパス戦。

自分が観に行くと負けるマリノス。
もちろん今日も負けた。

序盤から圧倒的なマリノスペース。
ポゼッション率も結構なもんだったと思う。

しかしグランパスにとって殆どワンチャンスだったような場面で失点。
永井が結構雑に入れたクロスがDFもGKも触れず、
ファーサイドから川又がガラ空きゴールへ流し込む。
GKの判断ミスがあったようにも思うが。
マリノス戦でよく活躍する川又、グランパスに移籍してもやっぱりやってくれる。

グランパスに来てあまり活躍出来てなかったがきっかけを与えてしまったような感じ。

いかにもマリノスらしい失点。

その後も比較的マリノスペース。
後半もマリノスはポゼッションはする。

しかしゴールに迫るアイデアが無い。
典型的なアタッキングサードでのノープラン。

そしてサッカー馬鹿の僕が昔から言い続けている典型的な場面がやってくる。
どんなにボール奪取が上手な守備的選手でもボールを失ったらむしろマイナス。
マリノスには小椋というその典型の選手が居る。
マリノスのボールロストは彼から始まる。
マリノスのポゼッションは彼で終わる。

守備ラインでやってはいけない相手へのパス。
相変わらずの集中を欠く迂闊なプレー。

そこから食らったショートカウンターを最後は永井が詰めて0−2。

そのまま試合終了。

正直かなりつまらない試合だった。
名門と呼ばれる両チームの現在地を知る寂しい内容だった。
どっちも深刻なスタイルの欠如。
むしろ内容で言ったらグランパスは深刻に思えた。

負け惜しみではないが、
可能性はマリノスの方があるかも知れない。
あと一歩、点を取れる、ターゲットになれるトップさえいれば。

グランパスはメンツは揃っている。
後は西野監督が試行錯誤で得意の攻撃サッカーに繋げるしか無いだろう。
今は個人主義の選手が多く揃ってしまっているのが逆に難しいのかも知れない。

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