メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

2011年

2011年12月30日 | 思い出
今年はやはり振り返ざるを得ない一年でしたね。

大震災が起きた直後の日々の事はトラウマのように残っています。

ホント世界の終焉が来たかのようでした。

夜になっても灯りのない街、
コンビニやスーパーに大量の人が訪れパニック状態、
そして空っぽになったコンビニやスーパー。

何度も流れる悲惨な映像。

一人ぼっちな僕は数日間誰ともコミュニケーションを取ることも無く、
家で悲しんでいました。
ホントあんなに誰とも喋らない日々は初めてでした。

東京はあたかも元に戻ったかのようにしれっと毎日が過ぎていますが、
元通りにならないものも山程あって、
もっともっと目を向け続けなければならないですね。


夏には僕が最も好きなサッカー選手の松田直樹が亡くなってしまい、
えらい悲しい思いをさせられたし。

入院もしたことない親父が倒れるし、
比較的仲良しだったオカンと大喧嘩して震災時ですら連絡とらなかったり、
年末には僕が宇宙で一番愛している愛犬が危篤状態となるし、
100歳のおばあちゃんも同じく老衰の極地になってしまっているし。

何か悲しみの量はなかなかです。


しかしいい事も多かったです。

新しい出会いがあり、数年行ってなかったライブに沢山行くようになった。

人生初の野外フェスは人生観をかなり変えるほどのものだった。

そんなんもあって例年以上に色んな音楽と出会った。

映画も沢山観たし、洋服も沢山買ったし。
女性との出会いも結構多かったし、
昔の知人と10年以上ぶりに再会したり。


20代半ばも過ぎると一年一年のインパクトが無く過ぎ去ってしまいますが、
今年は忘れられないインパクトがありました。


そんなわけでさようなら2011。
ハッピーニューイヤーでございます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。