ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス を観た。
<ハンガー・ゲーム>記念大会の闘技場から、危機一髪で救出されたカットニス(ジェニファー・ローレンス)。
彼女が収容されたのは、滅亡したとされていた第13地区の、地下にある反乱軍の秘密基地だった。
コイン首相(ジュリアン・ムーア)率いる反乱軍は、スノー大統領(ドナルド・サザーランド)が君臨する独裁国家パネムを打倒し、自由で平等な新国家を建設するための戦いの準備を進めていたのだ。
政府軍に故郷を破壊され心を痛めたカットニスは、革命のシンボルとなり、反乱軍のリーダーとして独裁国家に立ち向かうことを決意。
しかし狡猾な大統領は反乱を未然に抑えこむべく、人質にしたピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)をテレビ番組に担ぎ出す。
プロパガンダに利用されるピータのやつれはてた姿を目の当たりにし、胸を引き裂かれるカットニス。
やがて両陣営の緊張が高まるなか、反乱軍はピータ救出作戦を実行するが、その先にはカットニスを襲うさらなる過酷な運命が待っていた・・・。
って話。
僕の大好きジェニファー・ローレンス主演の人気シリーズの最新作です。
毎作かなりの展開を見せて、前作は大きなうねりの中の終わりでした。
そんなことよりFINALってなってたので、これが完結編と思いきやFINALのパート1ということでした。
それはずるい!
それやりだしたら何でもありやん!
終わらない閉店セールやん!
と冒頭で突っ込んでしまいました。
内容はパネムに反乱を起こすまでの面倒なやり取りな、
基本的には会話劇で、今までみたいなアクションを通しての心理描写や、
怖さやスリル感もあまり無かったです。
カットニスがガンダムやエヴァンゲリオンの主人公バリに悩んで、
みんなの思い通りにはなかなか動かないし、感情的だし面倒臭い性格で。
なかなか反乱軍の思い通りにやってくれない、歯がゆさを見せているのが作品の柱です。
ジェニファー・ローレンスがどんどん可愛くなってきてる気がするのでそれが見どころでしょうか。
この子をどんどん好きになって居ます。
よそじゃ結構色々な役をやるようになってますけど、カットニス役もやっぱりいいですね。
ウィンターズ・ボーンの時は最高ですぐに一目惚れでした。
冒頭に今までのおさらいが流れますが、
そのまま本編も3分くらいにギュッとしてもいいくらいに感じさせるような映画でした。
どれが本当の完結編になるのか?
疑心暗鬼になってしまいました。
大作は大作なので見応えはありますが、シリーズの中では休憩みたいな作品です。
しかしフィリップ・シーモア・ホフマンを観るのは何か切なかったです。
物凄い存在感を持った役者でしたね。
そんなわけで5点です。
次は完結することを願います。
<ハンガー・ゲーム>記念大会の闘技場から、危機一髪で救出されたカットニス(ジェニファー・ローレンス)。
彼女が収容されたのは、滅亡したとされていた第13地区の、地下にある反乱軍の秘密基地だった。
コイン首相(ジュリアン・ムーア)率いる反乱軍は、スノー大統領(ドナルド・サザーランド)が君臨する独裁国家パネムを打倒し、自由で平等な新国家を建設するための戦いの準備を進めていたのだ。
政府軍に故郷を破壊され心を痛めたカットニスは、革命のシンボルとなり、反乱軍のリーダーとして独裁国家に立ち向かうことを決意。
しかし狡猾な大統領は反乱を未然に抑えこむべく、人質にしたピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)をテレビ番組に担ぎ出す。
プロパガンダに利用されるピータのやつれはてた姿を目の当たりにし、胸を引き裂かれるカットニス。
やがて両陣営の緊張が高まるなか、反乱軍はピータ救出作戦を実行するが、その先にはカットニスを襲うさらなる過酷な運命が待っていた・・・。
って話。
僕の大好きジェニファー・ローレンス主演の人気シリーズの最新作です。
毎作かなりの展開を見せて、前作は大きなうねりの中の終わりでした。
そんなことよりFINALってなってたので、これが完結編と思いきやFINALのパート1ということでした。
それはずるい!
それやりだしたら何でもありやん!
終わらない閉店セールやん!
と冒頭で突っ込んでしまいました。
内容はパネムに反乱を起こすまでの面倒なやり取りな、
基本的には会話劇で、今までみたいなアクションを通しての心理描写や、
怖さやスリル感もあまり無かったです。
カットニスがガンダムやエヴァンゲリオンの主人公バリに悩んで、
みんなの思い通りにはなかなか動かないし、感情的だし面倒臭い性格で。
なかなか反乱軍の思い通りにやってくれない、歯がゆさを見せているのが作品の柱です。
ジェニファー・ローレンスがどんどん可愛くなってきてる気がするのでそれが見どころでしょうか。
この子をどんどん好きになって居ます。
よそじゃ結構色々な役をやるようになってますけど、カットニス役もやっぱりいいですね。
ウィンターズ・ボーンの時は最高ですぐに一目惚れでした。
冒頭に今までのおさらいが流れますが、
そのまま本編も3分くらいにギュッとしてもいいくらいに感じさせるような映画でした。
どれが本当の完結編になるのか?
疑心暗鬼になってしまいました。
大作は大作なので見応えはありますが、シリーズの中では休憩みたいな作品です。
しかしフィリップ・シーモア・ホフマンを観るのは何か切なかったです。
物凄い存在感を持った役者でしたね。
そんなわけで5点です。
次は完結することを願います。