メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

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フライト・ゲーム

2014年09月18日 | 映画
フライト・ゲーム を観た。


96時間のリーアム・ニーソン主演、という宣伝文句。
アンノウンで同じくタッグを組んでいたジャウマ・コレット=セラ監督。

リーアム・ニーソンのB級アクションって好きなんですよね。
手頃に楽しめるので。

クライム・サスペンスって言うんですかね。
なかなかスピーディーでエキサイティングで熱くなっちゃう映画でした。

冤罪の証明モノって大抵面白いし熱くなりますね。

主演もテイストも96時間と近め、と言うかアンノウンと近いです。
96時間シリーズは名作なのでリーアム・ニーソンもすっかりブレイク気味ですね。

必死に乗客を助けようとしてるのにハイジャック犯にされちゃう歯がゆい展開の連続です。
なのにエンディングでは・・・あ、当然ハッピーエンドですが。

エンディングではサラッとその辺の疑い晴れてました。

サラッと、史上最高なサラサーティでした。

そしてジュリアン・ムーアは健在でした。

子役の女の子も可愛かったです。


そんなわけで7点です。


繰り返しですがとにかく熱くなれる映画でした。
名画には分類されないでしょうが、”おもしろいわー!”ってなる映画ですね。
リーアム・ニーソンのアクションにハズレ無し!


(あらすじ)
NY発ロンドン行きの旅客機の警備のために、客を装って乗り込む航空保安官のビル・マークス(リーアム・ニーソン)。
彼は心身ともに疲れきっていたが、身についた習慣から、理由も無く話しかけて来る男や、落ち着きのない男などを、さりげなくチェックしていた。
携帯電話で話しながら乗り込んで来た女(ジュリアン・ムーア)、ビルの隣の男に席を替わってくれと頼む。
どうしても窓側に座りたいらしいのだが、その理由は言わない。
離陸のアナウンスと共に、緊張に身体をこわばらせるビル。
隣の女がジェンと名乗り、心配そうに声をかけるが、「上空へ行けば大丈夫だ」と答えるビル。
ビルの手には、意味ありげなリボンが巻かれていた。落ち着いたビルが、「あなたの仕事は?」と尋ねると、ジェンは言葉を濁し、「少し眠るわ」とはぐらかす。
真夜中、トイレでタバコを吸い、席に戻ったビルの携帯に、送信者不明のメールが届く。
乗客の一人だという相手に、「この回線への侵入は連邦犯罪だ」と返信すると、どこから見ているのか「機内トイレでの喫煙も犯罪だ」と返される。
そしてビルは、指定の口座に1億5000万ドル送金しなければ、20分ごとに機内の誰かを殺すという脅迫メールを受け取る。
ビルは搭乗しているもう一人の航空保安官ハモンド(アンソン・マウント)を疑うが、彼の携帯の送信履歴に不審なメッセージはなかった。
ハモンドはただの悪戯だろうと気に留めない。
ビルは機長に報告し、機長は運輸保安局に通報するが、乗客名簿の調査には30分かかると言われる。
ビルは自分の身分を知る客室乗務員ナンシー(ミシェル・ドッカリー)と、犯人とのメールのやりとりの最中メールがついた時、隣で寝ていたジェンを信用し、協力を頼む。
機内モニターを見て、ビルがメールをした時に携帯を見た客をチェックしろと言うのだ。
やがて頻繁に携帯を見ていたハモンドが席を立ち、後部トイレへ向かう。
強引にトイレに割り込んだビルが、ハモンドの携帯を取り上げるとハモンドは反撃、激しい掴み合いになる。
銃を抜いたハモンドにやむなくとどめをさすビル。
「やっちまったな」と嘲笑うようなメールが届く。
一人目の犠牲者は、ビルの手によって出されたのだ。
ビルは乗客を拘束して荷物や携帯を調べるが、何ひとつ手掛かりは見つからない。
乗客名簿を調べた保安局は、「全員問題ない、お前以外は。お前を任務から解く」と通告する。
保安局の調査で、犯人の指定口座がビルの名義だと判明していた上に、元警官だったビルには暗い過去があり、今もある問題を抱えていた。
今やビルは容疑者の筆頭に上がったのだ。
成す術もないまま、2人目、3人目と、姿なき犯人による凶行が繰り返される。
乗務員、乗客、保安官、互いに信じられる者は誰もいない──機内の疑惑と緊張感が頂点に達するなか、次のタイムリミットが迫る──!
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