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名探偵コナン2015 業火の向日葵

2015年05月10日 | 映画
名探偵コナン2015 業火の向日葵 を観た

大富豪が集まるオークション会場で歓声が響く。
鈴木財閥の相談役・鈴木次郎吉が落札したのは、かつて日本で焼失したとされているゴッホの名画「ひまわり」。
そのビッグニュースは全世界に中継され、コナンや蘭たちも見入っている。
毛利小五郎を始めとする絵画を護るスペシャリストたち「7人のサムライ」が招集されたその時突如怪盗キッドが出現!
会場をド派手にかく乱し、ニューヨークの空に消えた。
後日、「ひまわり」を載せたジェット機が日本へ向かう空で、突如爆発!
そして潜んでいたキッドについに「ひまわり」が奪われる。
緊急着陸した羽田空港に駆けつけたコナンによって「ひまわり」の奪還に成功したものの「巨大宝石しか狙わないヤツが、命を奪いかねない容疑者に・・・」と違和感を禁じ得ないコナン。
やがて、灰原が訪れていた新宿の美術館にもキッドの不敵な影が!
マスコミを巻き込んだ現場は大パニックとなった。
巧妙な犯行がエスカレートしていく中、「ひまわり」は鉄壁のセキュリティを誇る美術館にて護られる事となる。
その名は”レイクロック”。
鈴木次郎吉の目的は、世界中に現存する7枚の「ひまわり」を集め、世界初の展覧会を開催することだったのだ。
歴史的絵画に何かあれば国際問題にもなりかねない緊迫した状況で、ニューヨーク市警ともタッグを組み、護衛にあたるコナンと7人のサムライ。
その時、小次郎の元にキッドから暗号めいた予告状が届く!
キッドの影が迫る一方で、「ひまわり」は世界各国から続々と集結していく。
いよいよ訪れた展覧会当日、開幕を告げるファンファーレが鳴り響く中、静かに現れたのは高校生探偵・工藤新一の姿だった。

って話。



ちょいちょい観ているコナン映画を今年も観てみました。
普段は滅多にアニメも観ないし、特別好きでもないですが、
映画は結構見応えあるんですよね。

今回はゴッホの7枚の向日葵がテーマです。
僕はゴッホ好きで、実際にヨーロッパ放浪時に沢山の実物を見てきました。

いつもより、「犯人は誰だ?」的な要素は弱かったと思います。
その分人間ドラマだったりゴッホそのものに迫るような印象が強かったです。

中でもゴッホの向日葵を愛している老婆のエピソードはなかなか感動的でした。

しかし・・・いつも通り映画版は豪快ですね~。
なんでしょう・・・とにかく壊しまくるります。

以前はでっかいサッカースタジアム爆破してましたけど、
今回は島の鍾乳洞に作った美術館を豪快に破壊していました。

制作者達は相当イライラ溜まってるのか?
ってくらい毎度毎度豪快にでっかいもの破壊しますね。

そしてももちろんコナン君は大活躍ですね。
今回は特に最後かっこ良すぎるぜ!な大活躍でした。

いうても人気アニメの映画ですからこれくらいド派手なスケール感で描くべきなのでしょうね。
個人的にはアニメみたいな別荘内で起こる殺人事件をこねこねと綴るような映画版も観てみたいです。

榮倉奈々が声優やってて何か嬉しかったです。
やっぱり独特な雰囲気あっていいですね。


そんなわけで4点です。


毎年恒例な風物詩的な感じでコナン映画はこなして行こうと思っています。

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