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メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

ドリームキャッチャー

2009年12月24日 | 映画
スティーヴン・キングの同名小説の映画化です。

(お話)
毎年北の方の雪国の小屋で集まり楽しむ仲良し四人組の、ジョンジー、ヘンリー、ピート、ビーバー。
その年ジョンジーは車に轢かれたが奇跡的に助かっていた。

正義感の強い彼らは幼い頃知的障害のダディッツを不良たちから助け、そのお礼にダディッツから不思議な力をもらっていた。
みんな人の心を読んだり、四人で共通の記憶図書館を持ったりできる。

ジョンジーとビーバーは雪山で倒れている男を助ける。
ヘンリーとピートは買い出しへ行き途中で座っている女を助ける。

何故か軍隊のヘリが物々しく通り過ぎ、動物達は森から逃げていく。

ジョンジーとビーバーが助けた男はトイレで死んでおりなんとその足元に得体の知れない蛇のような化け物が居る。
ビーバーは格闘するが殺され、ジョンジーはそれの親分と思われるでっかい宇宙人に体を乗っ取られる。

実は宇宙船が森に不時着しており軍が宇宙人がそこから出ないように厳重に包囲しながら戦っていた。

ジョンジーの元に現れた宇宙人はその包囲を抜けて何処かの水源に幼虫を入れてそこから世界を滅ぼそうとしていた。

ピートは女から出てきた宇宙人の幼虫に重傷を負わされ、ジョンジーのフリをした宇宙人と合流し、宇宙人である事に気付いたが殺される。

ヘンリーは軍に捕まっていたが、話の分かる軍人とそこを抜け出す。
ヘンリーは幼い頃からこの惨事をダディッツが予言していた事を思い出しダディッツを訪ねに行く。
そしてダディッツと軍の人と包囲を抜けたジョンジーを追う。

そして対決。
ダディッツは実はもっと昔に飛来していた良いもの宇宙人でその姿に替え、悪い宇宙人を倒す。

(評価)
かなり突拍子も無い展開です。
でも、なんだかここまで行くと気持ちの良さもあります。

スタンドバイミー的な素敵な青春ものと思いきや、いきなり軍と宇宙人の戦争。
そして幼い頃の仲間が宇宙人に変身と誰も予想出来ない展開をします。
せっかくの能力を持った4人なのに2人はあっさり殺されちゃうし。

何を期待して観ていいかよくわかりませんが既に3、4回観ましたが、だんだん楽しくなります。

そんなわけで5点。

妥当にたのしめまーす。



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