インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国を観た。
ご存知スティーブン・スピルバーグ監督とジョージ・ルーカス製作総指揮による偉大なシリーズの最新作です。
もちろん過去のインディ・ジョーンズも全て観てます。
当然設定に変更は無く考古学者で大学教授のジョーンズ博士。
いきなりジョーンズ博士が何者かに囚われているところから物語が始まります。
(観るつもりならば観てから読んで)
インディを捕らえていたのはロシア軍。ロズウェル事件のお宝に立ち会ったインディにその宝を渡せと脅している。
お宝はいきなり宇宙人の死体でちょいとビックリ。
でそのままインディがやられるわけ無く、ギリギリで敵を煙に巻くのである。
敵の凄まじい銃撃の中かなり目立つ場所を逃げるが、弾が当らないのをつっこむのは野暮だぜ。
この辺はお約束と愛嬌。
なぜかやっと逃げ延びた場所は核実験の標的用に作られた砂漠の真ん中の町。
いきなり15秒前。インディは冷蔵庫に隠れ冷蔵庫ごと数キロほど吹っ飛ばされる。
当然ほぼ無傷。やっている事はたけし軍団です。
その件でインディは共産主義者と疑われ旅に出ようとする。
そこに突如現れた青年マットは母親が助けを求めているので一緒に冒険する事になる。
マットはインディの旧友でもあるオックスリー教授の教え子だった。
そして何かの遺跡に行ってクリスタル・スカルを手に入れマットとペルーに向かう。
ペルーでロシア軍に捕まり、囚われの身のマリオンとクリスタル・スカルのせいで気がふれたオックスリーに遭う。
でマリオンからマットはインディの息子だと聞かされる。
でお約束の脱出劇。
崖すれすれでカーアクションして仲間もみんな活躍。
軍隊蟻に襲われたりするけど、クリスタル・スカルは何かと力があってそのつど助かる。
言い伝え通り3度滝に落ちながら川を下る。この辺やってる事はお笑いウルトラクイズです。
そしていよいよクリスタル・スカルの王国へ到着。
何か変な民族が襲ってきたり、仕掛けをといたりとりあえずTHE INDYが詰め込まれています。
インディの友達が裏切っていたため最後の部屋までロシア軍が付いてきて全部奪われます。
でもクリスタル・スカルは揃うと宇宙人になって最後はUFOで悪い奴らを一瞬で連れ去り王国は粉々になるビックリの結末です。
UFOでかかったし。
そんなわけでラストはインディとマリオンの結婚式シーン。
でチャーチャラッチャー~♪(インディ・ジョーンズのテーマ)です。
久々のインディ・ジョーンズでしたがファンの期待に答えようといい感じの出来でした。
マリオンの再登場、猿とか蛇とか、マットの「ジュニアと呼ぶな」など過去のシリーズとの関連付けの小ネタなどがファンに優しい映画です。
このシリーズクラスになるともう一週してしまっているので、過去の作品とどう向かい合い、どう裏切り、どう裏切らないかになってくると思います。
すべる事が許されないしなかなか難しいですね。
決して過去の作品よりクオリティが落ちたとは思わないが、時代背景が違うので(僕が歳をとっただけかもしれないが)熱っぽさは減っている気がしました。
なんかサバサバと展開していく感じ。
でも遺跡の感じ、冒険の感じ、どんどん展開していく感じは素晴らしい。
ハリソン・フォードは65歳位になったらしいが相変わらずかっこいいし、アクションにもそんなに違和感が無く素晴らしかった。
最後のUFOにはビックリだが、クリスタル・スカルの万能ぶりにも驚いた。
ある時は協力磁石
ある時は洗脳マシーン
ある時は蟻除け
ある時は遺跡の鍵
まるで勃起王(byガキ使)のようで、最後にはパンにのせて食べるんじゃないか?と思わされるほどだった。
ラストの結婚式で風が吹きインディの帽子が一人後ろの方に居たマットの足元に転がってきて意味深にそれを見つめる。
客にえ?今後はこいつがインディ・ジョーンズに?と思わせといて拾おうとしたマットの横からインディが拾い上げ「お前にはやらないよ」と言わんばかりの笑顔で颯爽と去っていく。
とても気持ちの良いラストシーンでした。
映画観たー!って気分になりました。
そんなわけで7点です。
男の子はみんなインディ・ジョーンズを観て冒険心を育てるのさ。
ご存知スティーブン・スピルバーグ監督とジョージ・ルーカス製作総指揮による偉大なシリーズの最新作です。
もちろん過去のインディ・ジョーンズも全て観てます。
当然設定に変更は無く考古学者で大学教授のジョーンズ博士。
いきなりジョーンズ博士が何者かに囚われているところから物語が始まります。
(観るつもりならば観てから読んで)
インディを捕らえていたのはロシア軍。ロズウェル事件のお宝に立ち会ったインディにその宝を渡せと脅している。
お宝はいきなり宇宙人の死体でちょいとビックリ。
でそのままインディがやられるわけ無く、ギリギリで敵を煙に巻くのである。
敵の凄まじい銃撃の中かなり目立つ場所を逃げるが、弾が当らないのをつっこむのは野暮だぜ。
この辺はお約束と愛嬌。
なぜかやっと逃げ延びた場所は核実験の標的用に作られた砂漠の真ん中の町。
いきなり15秒前。インディは冷蔵庫に隠れ冷蔵庫ごと数キロほど吹っ飛ばされる。
当然ほぼ無傷。やっている事はたけし軍団です。
その件でインディは共産主義者と疑われ旅に出ようとする。
そこに突如現れた青年マットは母親が助けを求めているので一緒に冒険する事になる。
マットはインディの旧友でもあるオックスリー教授の教え子だった。
そして何かの遺跡に行ってクリスタル・スカルを手に入れマットとペルーに向かう。
ペルーでロシア軍に捕まり、囚われの身のマリオンとクリスタル・スカルのせいで気がふれたオックスリーに遭う。
でマリオンからマットはインディの息子だと聞かされる。
でお約束の脱出劇。
崖すれすれでカーアクションして仲間もみんな活躍。
軍隊蟻に襲われたりするけど、クリスタル・スカルは何かと力があってそのつど助かる。
言い伝え通り3度滝に落ちながら川を下る。この辺やってる事はお笑いウルトラクイズです。
そしていよいよクリスタル・スカルの王国へ到着。
何か変な民族が襲ってきたり、仕掛けをといたりとりあえずTHE INDYが詰め込まれています。
インディの友達が裏切っていたため最後の部屋までロシア軍が付いてきて全部奪われます。
でもクリスタル・スカルは揃うと宇宙人になって最後はUFOで悪い奴らを一瞬で連れ去り王国は粉々になるビックリの結末です。
UFOでかかったし。
そんなわけでラストはインディとマリオンの結婚式シーン。
でチャーチャラッチャー~♪(インディ・ジョーンズのテーマ)です。
久々のインディ・ジョーンズでしたがファンの期待に答えようといい感じの出来でした。
マリオンの再登場、猿とか蛇とか、マットの「ジュニアと呼ぶな」など過去のシリーズとの関連付けの小ネタなどがファンに優しい映画です。
このシリーズクラスになるともう一週してしまっているので、過去の作品とどう向かい合い、どう裏切り、どう裏切らないかになってくると思います。
すべる事が許されないしなかなか難しいですね。
決して過去の作品よりクオリティが落ちたとは思わないが、時代背景が違うので(僕が歳をとっただけかもしれないが)熱っぽさは減っている気がしました。
なんかサバサバと展開していく感じ。
でも遺跡の感じ、冒険の感じ、どんどん展開していく感じは素晴らしい。
ハリソン・フォードは65歳位になったらしいが相変わらずかっこいいし、アクションにもそんなに違和感が無く素晴らしかった。
最後のUFOにはビックリだが、クリスタル・スカルの万能ぶりにも驚いた。
ある時は協力磁石
ある時は洗脳マシーン
ある時は蟻除け
ある時は遺跡の鍵
まるで勃起王(byガキ使)のようで、最後にはパンにのせて食べるんじゃないか?と思わされるほどだった。
ラストの結婚式で風が吹きインディの帽子が一人後ろの方に居たマットの足元に転がってきて意味深にそれを見つめる。
客にえ?今後はこいつがインディ・ジョーンズに?と思わせといて拾おうとしたマットの横からインディが拾い上げ「お前にはやらないよ」と言わんばかりの笑顔で颯爽と去っていく。
とても気持ちの良いラストシーンでした。
映画観たー!って気分になりました。
そんなわけで7点です。
男の子はみんなインディ・ジョーンズを観て冒険心を育てるのさ。